アラサー女子にはNGな痛ファッション。 みんながやってるアレだった!

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人からどう見られてもかまわない。好きな服装を着ていたい! その気持ちはごもっとも。しかし、意中のカレから「痛い」と見えていたら、せっかくの恋のチャンスを逃すことに。そうならないためには、年齢のことも考慮した素敵ファッションを心がけたいもの。自分のことを客観的に見ることができてこそ、大人の働く女子というものかもしれません。

そこでアラサーの働く女子が「痛い」と感じられてしまうファッションについて、男性に聞いてみました!

■安っぽい服

・「ファストファッションでかためているひと」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「パジャマのような服で出勤」(38歳/通信/技術職)

・「カジュアルすぎる服。大学生みたいなものはもう着るべきじゃない」(29歳/食品・飲料/営業職)

ほかにも、あきらかに量販店やスーパーで買ったと思われる服もNGという声が。チープな服を着てもかっこいいのはやはり若いうちだけ。アラサーになったら、ある程度はきちんとしてほしいということでしょうか。

■ゴージャスすぎてもNG

・「セレブみたいな派手なコートを着ている」(22歳/情報・IT/技術職)

ある程度、収入も上がればそれなりに値段の張るものを買いたくもなるもの。しかし、やりすぎると攻撃的な印象を与えてしまうのかもしれません。

■年齢が行方不明

・「超ミニのスカートをはいてきた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「年齢に合っていない若めな服」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

・「タイツをはいていたとしてもショーパンはやめてほしい」(32歳/小売店/事務系専門職)

まだまだ若いアラサーということで、つい、学生時代と変わらない服装をしたくなりますが……。大人女子の雰囲気を出したいならば、足出しはちょっと控えたほうがいいのかも?

■ブランドだって考えてほしい

・「若者ブランドのバッグはやめたほうがいい」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
・「若者のブランドばかりを着ているのを見ると、かなりがんばってるなと感じてしまう」(32歳/電機/技術職)

ブランドにはそれぞれターゲットがあり、そこからはずれると周囲からはちょっと痛く見えることもあるようです。好きなブランドならば永遠に身につけたいところですが……。

■逆に老けて見えるかも!?

・「レースやフリルはきつい」(30歳/農林・水産/技術職)

不人気だったのがレースやフリル。でも女性から見ると、永遠のアイテムだったりするんですけどね。ぶりぶりは評判がイマイチのようです。また、実は年齢が上がるほどレースやフリルが好きな人が多くなる傾向もあるため、「かわいいつもりが、逆におばさんっぽくなっていた!」なんてこともあるかもしれません。

■落ち着きも取り入れてね

・「派手な服を着たりする。ギャル系の服とか……」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ゴスロリ系のファッション」(35歳/運輸・倉庫/その他)

あまり年齢にあっていないファッションコンセプトも、落ち着きのなさを感じさせてしまうのかもしれませんね。「おお〜、無理しているなあ」と見えるようです。

アラサーは仕事ものってきて大人の余裕が出てくる一方、まだまだ若さを感じさせる世代。若々しさと大人っぽさの両方を取り入れて、うまくアピールできるファッションをしたいものですね。

(平メイ子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数105件(22〜39歳の社会人男性)

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