「日本人は睡眠時間が最も短くベッドのシーツを変えない」世界の睡眠事情調査

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全米睡眠財団(National Sleep Foundation)が日本を含む世界6カ国の睡眠事情を調査。その結果、日本人は「睡眠時間は最も短く」、「シーツを代える回数も一番少ない」ことが判明しました。

これは、アメリカ、ドイツ、イギリス、メキシコ、カナダ、日本の6カ国それぞれで、22歳から55歳までの男女1,500人に睡眠時間やそれにまつわる習慣などを調査した結果。

最も長く眠る国民は、メキシコで平均睡眠時間は7時間6分。2位はカナダの7時間3分。それに、ドイツ(7時間1分)、イギリス(6時間49分)、アメリカ(6時間31分)と続き、日本は最も平均睡眠時間が短く6時間22分しか寝ていないそうです。

しかし、「毎晩、またはほぼ毎晩良く眠れる」人の割合は日本が最も高く54%。他国はすべて40%台であることを見ると、睡眠時間は短くても、充実した眠りをもっている人が比較的多いようです。

「夜、寝る前にベッドでしていること」については、「テレビを見る」がメキシコ人で一番多く、80%、日本人は「コンピューター/タブレットを使っている」人が多く、65%と6か国中1位でした。

「ベッドのシーツを代える頻度」に関しては、日本人が「3週間に1回以下」と言う人が28%、ドイツ12%、他はアメリカ(6%)、イギリス(3%)、カナダ(2%)、メキシコ(1%)と続きました。

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:Global Sleep Survey: The Brits sleep naked, Japanese change their sheets the least and Americans take the most naps
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2416777/The-Global-Sleep-Survey-Britain-tends-sleep-naked-Japan-changes-sheets-the-U-S-takes-naps.html#ixzz2eiBUPqds