国産無垢材を使ったインテリアブランド「WONDERWOOD」が六本木でポップアップを開催
国産の無垢材を使用したインテリアなどを制作・販売しているブランド「ワンダーウッド(WONDERWOOD)」が、東京・六本木のセレクトショップ「リステア(RESTIR)」にポップアップショップをオープンした。期間は7月19日から8月1日まで。
同ブランドは、「THE RIGHT WOOD IN RIGHT WAY」をコンセプトに、時代に左右されない美しさを目指した作品を制作。日本に数少ない木挽き職人である東出朝陽が選定した木材を使用しており、「一枚板テーブル」や「贈るまな板」などを展開している。
ポップアップでは、大型一枚板2枚を会場限定で展示。樹齢350年の富士山産の水楢と、現在では伐採が禁止され入手困難の鹿児島県屋久島産の屋久杉を揃えた。なお、一枚板での購入や、テーブルなど希望の家具への制作依頼も受け付けている。価格帯は税込約500万〜5000万円。
また同展では、一点物のプレートやまな板、テーブルなども販売。さまざまな木材を使用した一点物の「WOOD PLATE」(1万1000円〜8万8000円)を計30種類、樹齢100年以上の銀杏の大木から切り出した「柾目材」を使用した贈るまな板は、S(1万2800円)・M(1万6800円)Lの(1万9800円)の3サイズ、一枚板テーブル(88万円)は楠と銀杏の2つをラインナップしている。そのほか、ポップアップ限定商品として、空気中の水分を吸収・排出する効果を持つ桐を使用した、ブランド初となる「WOOD PHOTO FRAME」(3万8500円/いずれも税込)を計12種類展開している。
◾️「WONDERWOOD POP UP @RESTIR」概要
会期:2024年7月19日(金)〜8月1日(木)
会場:RESTIR
所在地:東京都港区赤坂9-6−17
営業時間:11:00〜20:00