「そろそろ一緒に住みたいな」まめさんは、彼氏のたっくんに本音をぶつけてみた。
実家暮らし、貯金なし、毎月リボ払い地獄……でも一刻も早く結婚したくてたまらない当時22歳のまめさんのお話。

同棲したい 45話

翌日、物件情報のサイトを見ていると、一人暮らしも悪くない気がしてきました。
それでも彼氏に「引き止めてほしい」という下心で電話をします。
昨日のことを謝り、一人暮らしをすぐにでも始めることをほのめかすと、「いいんじゃない」とすべてスルーで全肯定。
引き止める気配は一切ありません。

もしかして冗談だと見くびられているのかも……?
あまりの彼氏の塩対応に、反抗心からまめさんは決意を新たにします。
電話を切るとすぐにメイクをして、不動産店に向かいました。
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(山田まめ)