幸せは長く続かない? 順調なのに不安なアラサー女性が「ずっと幸せ」でいる秘訣

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 テレビ東京の『占いなんて信じない』。1月5日深夜放送のゲストは、人気タレントの菊地亜美さんでした。公私ともに順風満帆に見える菊地さんの悩みとは? 話題の占い師・暮れの酉さんが占います。

■占い師・暮れの酉が菊地亜美を占う
 この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。

 「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。

 今回は、暮れの酉さんがゲストの菊地亜美さんを占います。

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◎今回の占い師
暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
【鳳凰数術(ほうおうすうじゅつ)】
名前の画数と生年月日から鳳凰数を割り出し占う
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 夫とケンカした際「家を出て行く」と啖呵を切った、という菊地さんのエピソードに、暮れの酉さんは「ビジネストークですよね?」と一言。加藤さんは「ここからは本当にビジネストークなしで」と前置きして、本当に聞きたいことは何かと質問しました。

 公私ともに順調な菊地さんが占ってほしいのは「今が幸せな分、不幸がいつか訪れるんじゃないか」ということ。本当に幸せなので、この状況がずっと続くわけがないと思い、逆に不安だと訴えます。

■幸せだからこその漠然とした不安感
 暮れの酉さんは、27歳からの9年は、家族と子どもの星が来ているので、そこを軸にした活動をするといいと鑑定。「だから、ママタレとか狙ってもいいのかなって」と告げました。

 菊地さんはSNSやYouTubeでは既に、子育て中のママとしての日常を発信しているそう。でも、テレビでは今まで通り、体を張ってバラエティタレントとして活動し続けたいため、葛藤していると明かします。

 そして「このまま、テレビ出続けられますか?」と質問。すると、暮れの酉さんは「だとするとゴメンなさいね」と答えました。35〜36歳頃に、今の「元気路線」は終わると告げます。

 あと4年という占い結果に、「ちょっと待ってよ」と焦る菊地さん。でも、占いでは36歳から落ちていくわけではなく、バラエティのキラキラしたキャラクターではなくなるだけだと出ているようです。

 加藤さんが「変わるってことだ」と言うと、暮れの酉さんは「ママとしての仕事を増やすと、逆に上手くいく」と占いました。

■テレビ局に「壊れる星」が来る!?
 これを聞いて加藤さんは「変な話、テレビ自体ももう変わってきてるじゃない」と切り出します。自分たちが楽しんでやっていたバラエティは、テレビではもう「ほぼ無理」と言い、その結果、菊地さんの立ち位置も変わるのではないかと可能性を示しました。

 この話を受けて、暮れの酉さんは「来年、テレビ局の星に壊れる星が来てるから」と鑑定(収録は2022年)。2023年の日本の星を観たとき、2005年と似た配置になっていると告げます。

 2005年は、ライブドアがフジテレビを買うか買わないかといった騒動があったタイミング。その時期と似た星が、当時よりもキツく出ているとか。

 そんなふうに時代も変わりつつあるので、菊地さんもキャラ変をしたほうがいい様子。暮れの酉さんは「流れを読むのが上手だから、ちゃんと波に乗っていけます」と太鼓判を押しました。

■名前を捨てると破滅する!?
 占いの結果、菊地さんの未来は安泰らしいことが判明。加藤さんが「ずっと幸せってことですか?」と尋ねると、暮れの酉さんは「菊地亜美の名前を捨てたら破滅があります」と答えます。

 というのも、菊地亜美という名前の総画数33は菊地さんの誕生日において大吉なので、名前を変えないほうがいいとのこと。結婚して本名は変わったものの、仕事上は菊地亜美のままなので、それを続けていけばいいそうです。

 結局、何も問題ないことがわかり、菊地さんは「うれしい!」と顔をほころばせます。これまでは仕事で占いを受けると、「あなたはどん底に落ちるわよ」などと言われることが多かったそう。

 占いなのに、自分のキャラに寄せてきたのでは? と疑っていたので、いいことをたくさん言われた今回は、素直に喜べたみたいです。最後は「もう、ついていきます」とコメントしていました。

■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」