気になる男性のハートを掴みたい! でも、一生懸命になりすぎるとうっかり『残念なモテテク』を使ってしまうことも……。

そこで今回は、19~28歳独身男性に聞いた「残念なモテテク」をピックアップ! 大好きな男性に「それはないわ……」とドン引きされないように、しっかりチェックしておきましょう。

男性が萎える「残念なモテテク」とは?

残念なモテテク①ボディタッチ

「初対面なのに、やたらと体をベタベタ触ってくる女はホント無理! ボディタッチをすれば男を落とせると思ってるの?」(22歳/男性/学生)

「隣に座っていた女性が酔ったフリをしてピタッとくっついてきて気分が悪かった。いい雰囲気の女性だったら大歓迎だけど、こっちにその気がない相手から過剰なアプローチをされても迷惑なだけ」(26歳/男性/公務員)

出会って間もない男性に対して過剰なボディタッチをしていませんか? お酒を飲むと男性との距離感が近くなってしまいがちな女性は要注意!

たとえその場の雰囲気が“いい感じ”だとしても、相手は「ちょっと近すぎる」「迷惑だからやめてほしい」と不快感を抱いているかもしれません。

ボディタッチは、「二人の仲が深まってから」「デートの回数を重ねてから」を心がけましょう。


残念なモテテク②甘え口調

「女性同士で話しているときに比べて、ワントーン高い声を出す女性って意外と多いよね。可愛いと思っているんだろうけど、あざとさがにじみ出ているだけだからやめた方がいい」(20歳/男性/販売)

「自分に自信があるのはいいことだけど、行き過ぎたぶりっ子はちょっと…… 年齢相応な振る舞いのできる大人な女性の方がずっと魅力的だから」(27歳/男性/メーカー)

気になる男性の前だと緊張して声のトーンが上がってしまいがち。いつもの調子では振る舞えないけれど、言葉遣いはできるだけ可愛らしくしないと…… なんて自分を追い込んでいませんか?

もちろん下品な言葉遣いはNGですが、過剰な“ぶりっ子”もあまり印象はよくありません。自然体であなたらしい振る舞いが◎。肩の力を抜いて男性と向き合ってみましょう。


残念なモテテク③わからないフリ

「『できないフリ』『分からないフリ』をして、男性に手助けしてもらおうとしている女性ほどうっとうしい存在はいない(笑)いくつまでお嬢様気どりでいるつもり?」(28歳/男性/建設)

「恋愛テクニックの紹介文とか見ると、よく『男性の得意分野について詳しく教えてもらうべし!』って書いてあるけど、ぶっちゃけ興味のない女性から言い寄られても塩対応するだけだから(苦笑)興味のある女性には、自分からアプローチするって!」(21歳/男性/学生)

「高いところにある物が取れない」「重たくて持ちあげられない」などか弱い女性を演じたり、「機械に弱くてPCの設定ができない」「〇〇が上手くできない」と思わず手を差し伸べたくなるような“デキない女”として男性に近づいていませんか?

男性は“あざとい女”に心を奪われると思ったら大間違い! わざとらしい態度や振る舞いを目の当たりにすると萎えてしまうと言います。男性ウケはもちろん、女性ウケもイマイチなので、「〇〇なフリ」はほどほどに……。


残念なモテテク④理想の女性に近づこうとする

「タイプの女性を聞かれたから『ショートカットの似合う人』って答えたら、翌日にロングヘアをばっさりカットしてきた女性がいて焦ったことがある。俺の好みに近づこうとしてくれたことは嬉しいけれど、自分らしさを失ったらアウトでしょ!」(19歳/男性/学生)

「メイクとかファッションって、男性のためにするものなの? 急にイメチェンをして言い寄られても戸惑うだけだから。紅いリップとか濃いめのメイクでガツガツ来られるよりも、自然体な方が好き」(27歳/男性/飲食)

好きな人ができるたびに、男性好みの存在になろうと必死になっていませんか? ファッションやメイク、ヘアスタイルを変えてガラッとイメチェンしたり、映画や音楽の好みなど新たな趣味が加わったり……。

気になる男性と共感できるポイントが増えるのは悪いことではありませんが、過剰な努力は「重たい」「依存心が強そう」と警戒されることもあります。もっと自然体のあなたで勝負するようにしましょう!


まとめ

どんなに頑張って男性のハートを射止めても、本来の自分とかけ離れた姿ではいずれ息苦しさを感じて破局してしまいます。男性に好かれようと必死になるのではなく、“あなたらしさ”を見失わないようにしましょう。自然と“残念なモテテク”とサヨナラできるはずですよ。