セブン-イレブンの"ゼロキロカロリー"の炭酸飲料が、「ファイブミニ」に似ているとしてツイッターで話題になっています。

見た目、味の違いは?

その商品とは、セブンプレミアムの「ゼロキロカロリーファイバー」です。1本でレタス3個分の食物繊維(レタス可食部215gを約1個分として算出)に加え、1日分のビタミンCを配合しています。

商品名通り、100mlあたり0kcalです。500mlサイズは100円。2021年7月に登場した1.5Lサイズは159円です。

一方で、大塚製薬の「ファイブミニ」は、レタス1.8個分の食物繊維とレモン15個分のビタミンCが入っています。100mlで、50kcalです。

セブンの「ゼロキロカロリーファイバー」には、SNSで

「ジェネリックファイブミニ」

「ファイブミニの味!」

「ファイブミニをゴクゴク飲めるなんて...」

「ファイブミニをガブ飲みしたいという夢が叶う!!」

といった声が多数寄せられています。

気になった記者は都内のセブンで入手しました。オレンジ系の色味で、ひとくち飲むと、ジュワっと強めの炭酸で爽快感があります。後から柑橘系の甘さがやってきます。

続いて、ピンク色の「ファイブミニ」を飲んでみました。こちらは口当たりがセロキロカロリーファイバーよりもまろやかで、炭酸はしゅわしゅわと優しい感じです。

続けて飲むとやはり違いは感じますが、交互に飲んでいると「似ているかも?」と思ってきました。

何よりゼロカロリーで、食物繊維とビタミンCが豊富、さらに1本100円という安さがうれしいです。ガブガブ飲んでも罪悪感がありません。

甘い炭酸が好きな人は試してみてはいかが?