アイシャドウは1色だけがいい! 大人女性の「アイメイク新常識」 濱田文恵のセルフ美容法 #1

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美容のプロに任せるキレイ作りも嬉しいけれど、自分で自分をキレイにできたときの嬉しさは格別。そこで、女の子の自分磨きを応援するためのセルフ美容法をお届けしていきます。第1回目は、目もとのアイメイクについて。つい目を大きく見せようとして、アイシャドウ、アイライナー、マスカラを重ねていませんか? 今どきの大人女性なら、重ねずにしっかり“仕込む”あざとアイメイクを身につけていきましょう!

大人女性の「いまどき、あざとアイメイク」

【濱田文恵のセルフ美容法】vol. 1

3Stepで簡単に大人女性に似合う「いまどきのあざとアイメイク」が完成します。さっそく見ていきましょう!

Step1. 単色シャドウで自然な陰影を作る

アイシャドウの一般的な入れ方といえば、一番明るい色をまぶた全体に広げ、中間色を目の際ラインに入れ、一番暗い色を二重ラインに入れる「縦割りグラデーション」という入れ方(上の画像左)。この入れ方で目もとを大きく見せるためには、境界線を感じさせないアイシャドウのボカしテクと、自分の肌色にあった色選びが必要です。

ミネラルアイバーム アンバーブロンズ / ETVOS (個数限定)

そこで、メイクテクも色選びも必要なく目もとを大きく見せたいなら、ベージュ〜ブラウン系の単色アイシャドウを使って、まぶたに自然な陰影を作りましょう。指の腹にアイシャドウをとったら、まぶた全体に塗ります。もう一度、指にとったら、二重ラインに重ねづけします。

クリーム系のアイシャドウなら肌なじみが良いので、メイクが苦手な方でも陰影を作りやすいのでおすすめです。お気に入りの単色アイシャドウを見つけてみてくださいね。

Step2. 黒目上下にイン+アイラインを入れる

アイライナーは全体に引くのが一般的ですが、目の形によっては余計に目の輪郭を強調してしまい、目を重く又は小さく見せてしまいます。そこで、まずはジェルタイプのアイライナーで目頭から目尻までインラインを入れましょう。次に、黒目の上と下に黒目幅くらいのラインを入れます。これで、目もとの縦幅を強調することができました!

Step3. 擬似二重ラインを入れる

わたしが高校生の頃は、二重を作るためにアイプチというのを使っていましたが、今は二重を直接描ける二重用のアイライナーがあるのをご存知ですか? 通常のアイライナーより色が薄く、アイシャドウと組み合わせることで自然な二重ラインが描けるのです。

いかがですか? 普段のメイクよりも工程がぐっと減っていますが、アイメイクを重ねるよりも目もとが明るく、白目と黒目のコントラストがはっきりするぶん、目も大きく見えませんか? 目を大きく見せるための陰影やラインを仕込むだけでアイメイクを重ねなくても目もとを大きく見せることができるのです。

いつもメイクが濃いと言われる方や、性格がきつそう、派手な印象を持たれる方は、目もとを重ねすぎているかもしれないので、ぜひあざとアイメイクに挑戦してみてくださいね。

記事内使用コスメ

・アイシャドウミネラルアイバーム アンバーブロンズ / ETVOS (個数限定)

・アイライナークリーミータッチライナー 04 ガーネットバーガンディ / CANMAKE

・二重ライナー描くふたえアイライナー 影用ブラウン / セザンヌ