旅行で太って帰って来たら・・・ヨガインストラクターが「旅太り解消」のためにすぐやること3つ
旅の醍醐味のひとつと言ったら、“食べる”こと。ご当地グルメに食べ歩き、人気のカフェを巡ったり、いつもより食べる量・回数がグンと増えますよね。すると、帰宅する頃にはむくんで体重も増加。
「“旅太り”、一日も早く何とかしたい!」というとき、現役ヨガインストラクターの筆者は次のように解消しています。
1:お土産にお菓子は買わない普段目にすることが滅多にないその土地の珍しい食べ物・飲み物がズラリと並ぶお土産売り場を見るのって楽しいですよね。そして、同僚や上司、家族、友人、恋人にお土産を購入する人は多いでしょう。それは良いのですが、できれば自分のお土産は我慢したいところ。特に、お菓子は買わないようにします。
ご当地限定のお菓子などはとても魅力的なのですが、帰宅後もダラダラと食べ続けるクセがついてしまうからです。食べ物・飲み物を存分に楽しむのは旅行の間のみ。帰宅をしたらスイッチを切り替えて、「美味しかった」は良い思い出に。
2:動く予定を入れる出典: Woman Wellness Online
旅行から帰って来た後は、疲れてダラダラと過ごしがち。ですが、あえてここで体を動かす予定を入れます。汗をかくのは気持ち良いし、旅行中の「食べ過ぎた」という罪悪感を薄れさせてくれるでしょう。
罪悪感や後悔を引きずると、それがストレスになって食べ続けてしまうことがあります。むくみもスッキリと解消されるので、心身ともに軽さを感じられますよ。運動は、激しくなくてもOK。ヨガのような、緩やかだけど内臓を刺激して内臓機能を高めてくれる動きをするのも旅行後の体にオススメです。
3:自炊をする出典: Woman Wellness Online
旅行中の食事は、栄養バランス<美味しいご当地料理が優先。アルコールの摂取量が増えたり、スイーツを何度も食べる方もいるでしょう。そんな炭水化物や糖質、脂質を摂りすぎた体は、帰宅後の自炊でリセット。
炭水化物や糖質、脂質の代謝には、ビタミンB群が欠かせません。豚肉や豆類、玄米、レバー、卵、乳製品、バナナ、まぐろ、かつお、魚介類を献立にバランス良く取り入れてみてください。
腸内環境も乱れがちなので、キノコ類や海藻類、乳製品、発酵食品なども積極的に摂りましょう。
旅行は日頃頑張っている自分へのご褒美。“食”を大いに楽しんで、帰宅後に上手にリセットしたいものです。
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【筆者略歴】
高木沙織
“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。