おしゃれに防寒を叶える! エディターが着たいダウンアウター5選。

写真拡大

ファッショニスタたちがこぞって取り入れているトレンドアウターのひとつ、ダウンアイテム。今シーズン取り入れたいお気に入りの一着を、エディターがご紹介。


ダウンベストってコーデしやすくて便利!
最近ジャケットの良さを知りました。どんなときにもキチンとして見せてくれるしポケットの収納力も意外といい感じ。特にツイードやウールといった秋冬素材のものは大好き。でも、ジャケットだけで外に出られる季節って意外と短くて、11月下旬くらいから「ジャケットの上に何か羽織りたいなぁ」と思っていました。そこで見つけたのが、お気に入りブランドAMIのダウンベスト。ゆったりしたサイズ感なんだけど、ちょっと抑えめのボリューム(でも十分あたたかい!)で着膨れ感もしないし、明るめのブラウンが、茶系はメインの僕の秋冬クローゼットにもぴったり馴染む。しかも腕と通す部分が大きめにカットされているのでジャケットを着ても動きやすい!今年のアウターは、軽くて温かなダウンが気分。このダウンジャケットのほかにもうひとつ主役級のビッグサイズのダウンもゲットして、寒い冬を乗り切る準備はばっちりです!(VOGUE GIRL副編集長 荒井 現)



カラーダウンで脱マンネリ!
ダウンジャケット¥118,000/CANADA GOOSE(カナダグース)

今季はオフランウェイでもダウンジャケットが大豊作。ベーシックカラーもいいですが、スナップでも派手色ダウンをスポーティに着こなしていたのを見て、カラーダウンに決めました。ビビビっときたのが「カナダグース」の”Expedition Parka”。登山家にも愛されるブランドらしく本格派のこちらは、南極探検隊が着ているようなユーティリティなデザインながら、すっきりとしたシルエット。着るとわかるのですが、まるで暖房に包まれているようなあたたかさ。寒いと出不精になってしまう冬も、このダウンなら楽しく乗り切れそうです。冬コーデのアクセントになってくれるロイヤルブルーはしろくま保護団体「ポーラベアインターナショナル」とのコラボラインで、しろくまのワッペンが右肩についているのもナイス。お気に入りのワッペンでカスタムするのも可愛いかも!(VOGUE GIRL エディター 蔵澄 千賀子)



トレンドに左右されないシンプルデザイン!
ノースフェイスのバルトロダウンは数年前にオーロラを観にいくために購入。とにかく軽くて、暖かくて、飽きがこない定番のデザインが魅力。いろんなスタイリストさんたちが寒い日の“ロケジャン”として使用しているのをみて、マネしてみました。ノースフェイスの定番人気のアイテムなので、言うまでもないかもしれませんが…着心地は軽くて暖かい羽毛布団に包まれている感覚。アラスカの寒空の下でも大活躍でした。今年はファッショントレンドとしてダウン人気が過熱中ですが、やっぱりアウトドアメーカーが作る本気のダウンは流行が去ってからもずっと着られるし、お値段だってリーズナブル。VOGUE GIRLで公開中のユニセックスのファッションストーリーみたいに、ボーイフレンドとシェアするのも憧れちゃいますよね。(VOGUE GIRL エディター 諸岡 由紀子)



羽織るだけでモードに。カラフルダウンが今季のお気に入り!
コーディネートを間違えるとダサくなりがちなダウンジャケット。今季のトレンドアイテムだけど、着こなしが難しいかも……と購入を迷っていたときに見つけたのが、「ROKU BEAUTY & YOUTH(ロク ビューティ&ユース)」のこちら。カラフルなイエロー×サテン素材の“モード指数高め”なデザインにグッときました。おしりまで隠れるビッグサイズ感や袖の立体感など細部にまでこだわったつくりのおかげで、シンプルなコーディネートにばさっと羽織るだけでサマになるところがお気に入り。軽くて着心地もバッチリです。気分までパッと上げてくれるカラーリングで、モノトーンでまとめがちな冬コーデのスパイスとして活躍してくれています。「ロク」のオリジナルラインは、毎シーズン欲しいものが見つかるMY定番ショップ。ぜひ、お気に入りの冬服を探しに出かけてみてください!(VOGUE GIRL ジュニア・エディター 宮島 彰子)



キレイに着られる! コンパクトなダウンジャケット。
ダウンジャケット ¥38,000/NINE(ナイン)

おしゃれは我慢、なんて言葉もありますが寒さを我慢するのは美容に良くないですよね。冷え性に悩まされているわたしにとって、冬場は常に寒さとの戦い。暖かいのはわかっているけれど、手持ちの服とも合わせにくいし……なんて思い込みから離れていたダウンジャケットですが、今季はブームも後押ししオシャレなデザインが豊富なこと! なかでも注目しているのは「ナイン」のコクーンシルエットダウン。ダウンのスポーティすぎる襟周りが苦手なのですが、こちらはノーカラー&ノーフードなのでワンピースやスカートなどのアイテムとも合わせやすい! そのうえショート丈なので、ぼてっとした雪だるまシルエットも回避してくれます。この冬はこちらのダウンを味方につけて、おしゃれも防寒も叶えられそうです。(VOGUE GIRL ジュニア・エディター 泥方 里紗)


■ダウンジャケットの垢抜け着こなし術はこちら

■パリジェンヌも夢中! 脱“普通”のダウンジャケットスタイルはこちら

PHOTO:DAIGO NAGAO EDITOR:LISA HIJIKATA