言い訳無用!好きな男子とのデートで「恥ずかしいから」ってやっちゃダメなこと

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好きな人とのデートで緊張しない人っています?たぶんいません。いたら、たぶん好きじゃないですよ、それ。

好きだからドキドキするし、ドキドキするから好きなわけで、そういうループです、恋は。でも、男子は乙女の「恥ずかしいから消極的でも許して」ってお願いはなかなか聞いてくれません。男子だって、一緒にいて楽しい子を好きになるわけですからね。ということで今回は、20代男子30人に「『いくら恥ずかしいからってその言動は……』と誤解してしまう女子の言動」について聞いてみました。

■1.スマホいじり

「一緒にずっとしゃべってるのが緊張するからって、頻繁にスマホをいじってごまかそうとするのは、たとえ俺に対して好意があるからって、『そっかじゃあしょうがないね』とはならないかな」(法律関係/25歳)

今どきだと、これが一番やりがちかもしれませんね。だからいっそ、好きな男子とのデートの前は、思い切ってスマホの電源を切っちゃいません?そしたら後に引けないから一生懸命にカレと楽しくおしゃべりしようとするはずだし、そういう努力は、絶対に相手からすれば好印象なはずです。

■2.顔を見ない

「目が合うとドキドキするし、逆に、全然目を合わせてくれないと、普通に、俺に気がないのかなって思うよね男子は」(大学生/21歳)

好きな人の顔を至近距離で見るのも、すごく勇気がいることです。わかります。でも、きっと好きな人の顔を見るのってすごく幸せな気持ちになることです。しかも、好きな人の顔なんて、毎日見られるものじゃありませんよね。あなたも、やっとデートまでこぎつけられて、その日をずっと前から楽しみにしてたはず。そして、次のデートが確約されてるわけでもないでしょ?

だったら、今目の前に好きな人がいてくれることをすごい貴重なことなんだって思って、ちゃんと目を見て話す以外に、選択肢はないですよね。

■3.第三者のお話ばかり

「せっかく2人で会ってるんだから、お互いの話をした方が親密度は高まるよね」(営業/24歳)

これも2と似てますね。2人でいるのに、相手のことを踏み込んで聞いたり、自分の話を積極的にしたりするのが恥ずかしいからって、そこにいない人の話ばかりするのも時間のムダです。共通の知人の話題でちょろっと盛り上がるくらいならいいけど、そればかりだと、せっかくふたりで会っている意味がありません。距離もなかなか縮まりませんよね。

■4.まかせっきり

「もしも俺とのデートを楽しみたい気持ちがあるのなら、少しでもいいからデートに対して積極性を示してほしいかな。少なくとも、行きたいお店の雰囲気とかジャンルくらいはほしいです」(SE/26歳)

相手から連絡が来ればうれしい、デートに誘ってくれたらうれしい、ですよね?つまり主体性は、好きの気持ちの表れみたいなもので、彼だって、あなたからの主体性から「会いたい」が伝わってきたほうがうれしいわけです。日にちも、時間も、集合場所も、お店も、何もかも100%彼にまかせっきりじゃ、「本当に俺と会いたいの?」と思われても仕方がありませんね。

■おわりに

どうでしたか?恥ずかしいのは当たり前。でも男子は、恥ずかしいながらも頑張ってくれる女子にキュンとくるわけです。それを乗り越えられないと、「この子、仮に俺と付き合っても、ずっとこんな感じで受け身なんだろうな」と思われてしまいますよ。付き合う前から、勝負は始まってますよ!(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)