【方言萌え】20代男性に聞いた!グッとくる方言ベスト4

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こんにちは、コラムニストの愛子です! 方言が好きという男性はとても多いですよね。カレに浮気されて「どこが好きだったの?」って聞いたら「方言が可愛かったから」という答えが返ってきたなんて女性のお悩みもよく聞きます。

そこで今回は、どこの方言が好きかと、方言女子の魅力について、男性の意見を聞いてきました!

■1.京都弁

「やわらかい感じがして可愛い。癒される」(22歳/学生)

関西弁は人気が高かったのですが、中でも癒し系の印象が強い京都弁はダントツ人気でした。メディアの影響も強いかもしれませんね。「めっちゃ」など、近頃では関西出身の方以外にも使われる言葉が増えていますよね。ただエセ関西弁は、関西人からするとサムく聞こえることもあるので多用は禁物です。反対に関西出身の方は、フル活用してみるといいかも。

関西圏以外の男性からは人気が高かった京都弁ですが、関西出身の男性からの人気はそれほどでもありませんでした。やはり聞きなれていると魅力を感じないのでしょうか。でも関西圏以外の男性にアピールするには、やっぱり京都弁は好印象のようですよ!

■2.福岡弁

「あたたかみを感じる。いい子そうだなって思う」(25歳/飲食店)

語尾に「と」がつくのが可愛いという意見がたくさん挙がりました。質問するときでも「次いつ会えるの?」と聞かれるより「次いつ会えると?」と聞かれた方が、健気さがあってグッとくるそうです。その他、怒っているときにも効果的とのこと。標準語で怒っていると冷たく聞こえるけれど、福岡弁ならあたたかみを感じるそうです。

「福岡の女性=尽くす女性」というイメージが、福岡弁の魅力を高める要素の1つになっているのかもしれませんね。

■3.岡山弁

「聞きなれない言葉が多くて新鮮。純粋そうに感じる」(23歳/学生)

「〜じゃ」などの語尾が可愛いと人気。年配の方が使われる昔ながらの方言のなかにはキツく聞こえるものもあるようですが、若い女の子が使う岡山弁は可愛いのだとか。言葉は文化の象徴ですから、言葉遣いが違えばそれだけで新鮮さを感じるのは分かる気がします。

■4.島の言葉(沖縄、奄美大島など)

「言葉そのものって言うより、出身地や育った環境に魅力を感じる。知らない文化を知っていそうだし、新鮮な感じがする」(23歳/DJ)

沖縄の若い人たちは、実際にはほとんど標準語を使われるようですが、その分たまに聞ける独特のイントネーションに惹かれるそうです。方言の魅力が新鮮さや個性だとすれば、島の言葉はそれを最も感じやすいのかもしれませんね。同じようなことを話していても、島出身の女の子となら新鮮に感じる、異文化交流している気分などの声もありました。島でも都会の方ではなく、田舎であるほど興味深いそうです。

■おわりに

いかがでしたか? 方言の魅力は「新鮮さ」と「純粋さ」を感じられるところにあるようです。人気のある方言でも、その地域の男性は特に魅力を感じないというのが共通意見でした。

ただ地元以外のところで聞く故郷の方言には、グッとくる男性が多いようです。懐かしさや親しみを感じるのでしょう。普段は標準語なのにふとしたときに方言が出ると、素の部分を知った気がして嬉しいという声もありました。地方出身の女性のみなさま、せっかくの持ち味ですから、ぜひ活かしてくださいね。(愛子/ライター)

(ハウコレ編集部)(平尾優美花/モデル)(柳内良仁/カメラマン)