ゲゲっ、実はバレバレ? 働く女子が使っている、会社をサボる時の言いワケ集8つ

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「今日は会社サボりたいな……」と思ったことはありませんか? 「ない!」と言い切れる人がどれだけいるでしょうか。体調が悪いまではいかないけれどなんとなく気分が乗らない日や、休みたい理由があるけれど有給を申請できる内容ではない場合などは、会社をサボる方法を考えるという人も多いでしょう。実際に使ったことのあるサボるための言い訳を社会人の女性に聞いてみました。

■今も昔もサボるならこれ

・「腹痛で行けません……。倒れそう」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「頭痛がする」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

おなかが痛い、頭が痛い、小学生が授業をサボりたいときに保健室の先生に訴えるような内容ですが、やはりサボるとなったらこれが一番使いやすい気がします。特に明確な原因を追究されないのもいいところ。「なぜ頭が痛いんだ?」と聞いてくる人はいないですからね。

■女性特有のアレなら男性は文句も言えない

・「生理が重いことを遠回しに言って察してもらう」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「生理痛がひどくて起きられないです……」(運輸・倉庫/事務系専門職)

上司が男性の場合は特に有効。女性特有の痛みを知らない男性は、ただ「わかった」と言わざるを得ません。ですが周囲の女性にはあまりいい目で見られないかも。「私は生理痛でも休んだことがないのに……」と言われかねません。

■平熱でも38度で言い訳完了

・「体調不良。昨夜からの熱が下がらない」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「熱が出たと言って嘘をついて休みます」(31歳/その他/その他)

「風邪をひいた」ではなく「熱が上がった」、これがポイントです。伝染病などの疑いもあるので熱がある人を会社は出社させてはいけません。原因究明のために病院に行ってくると言えばさらに完璧です。診療結果は、原因不明で通しましょう。

■身内の不幸

・「腹痛で行けない、生理で行けない、親の不幸で行けないなどいろいろありますが、あとでアリバイを作るのが重要です。TPOに応じて使い分けましょう」(29歳/食品・飲料/技術職)

・「体調不良、親戚が亡くなったなど」(24歳/食品・飲料/専門職)

他人に起因する言い訳なら、体調管理ができていないと責められることもありません。ですがこれには綿密なアリバイ工作が必要になります。何度も同じ人を不幸に遭わせたり、亡くなった日から起算して仏事をするはずがない日に休むことがないよう気を付けましょう。

会社をサボることは決してほめられたことではありません。ですが中には、有給を消化することができない社風の会社もあり、こうでもしないと希望する休みを取ることさえできない人もいます。いずれにしても、サボるときはアリバイ工作と休んだ翌日に演技でも申し訳ないという態度で接することが重要です。本当は、サボることを考える必要がない職場が理想なのですが……。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳〜34歳の働く女性)