人にはいえない私の根暗エピソード!? 「予定はまずドラマ放送予定から」「連休は一歩も外に出ない」
外では明るく振舞っているけれど、実は私って根暗かもしれない。そんな風に思うことはありませんか? 人には悟られないようにしていても、ふとしたときに心の「闇」が浮かび上がってくることも……。そんな「自分が暗い人間だと自覚するとき」について、働く女性に聞きました。
■インドア派は暗かった!?
・「自分ではそんなつもりなかったけど、ジグソーパズルをやっていると言ったら友達に根暗と言われたことはある」(28歳/不動産/事務系専門職)
・「プライベートの予定を立てるとき、ドラマ鑑賞の予定から埋めていく」(33歳/その他)
・「折り紙が好き。キャラクター折り紙にはまっている」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「連休中、一歩も外に出なかった」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
スポーツやアウトドア系の趣味と比べると、インドア趣味は暗いイメージにつながりやすいようですね。クリエイティブなセンスを磨けそうな気もするのですが……。
■無意識の行動に「闇」が隠されていた!
・「明るい所が苦手です。飲食店でも隅の暗い席を選んでしまいます」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「無駄にアウトドア知識があるのに、そういえば何年もバーベキューとかしていないことに気づいたとき」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「時計を見ると4か9。どちらもあまり好きではない数字」(31歳/その他)
隅っこの席は落ち着きますよね。暗いと言われても、リラックスできるほうがいい! 4と9を不吉だと感じるのは日本だけなんだとか。中国では吉数といわれているので、ポジティブにとらえましょう!
■スマホやパソコンからも暗〜いオーラが……
・「携帯の予測変換がネガティブワードばかり」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「検索ワードが病名ばかり」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「ブックマークに2ちゃんねるまとめサイトが増えた」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「夫とうまくいっていないとき、夫の悪口を携帯メールに打ち込んで保存してストレス発散していました。後から見直すと、いつ喧嘩したのかがわかって面白かったです」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
インターネットやメールを活用してストレス発散する人もいるのでは? 手軽にスッキリできるけれど、予測変換や検索履歴がネガティブワードばかりになってしまうことも。他人に見られないように気をつけたいですね。
■思考がもろ、暗いんです……
・「休みの前日、仕事帰りにみんなが『飲みに行きたい!』と言っている中、私だけ『早く家に帰って1人で飲みたい!』と思った時、根暗だな〜と感じました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「週末友人のホームパーティに招待されていたが、前日風邪をひいたので延期に、との連絡。残念にも思ったが、内心『パジャマで一日ごろごろできる!』と喜んでいたこと」(31歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)
・「高校時代に書いた、未来の私への手紙が暗すぎて引いたこと」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「頑張るぞー、やるぞーという声を聞くと頑張りたくないと思う」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
他人のやる気に賛同できなかったり、遊びに行く気力がなかったり……。暗いというよりも、ただ疲れているだけかもしれません。無理せずマイペースに生きるのがイチバン!
思わず「私と同じ!」と声を上げたくなる回答も見られたのではないでしょうか? 自分の暗さを自覚している人もいると思いますが、それを否定するのではなく、密かに楽しんでいる人もいたりして。そう考えれば、実はポジティブなのかもしれませんよ。
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数180件。
(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)