成功する草食系男子の見分け方・5選

アラフォー、アラフィフの男たちを見ていると、出世しているほとんどの男性が草食系

私の草食系な男友達も、国際弁護士になったり、一流大学の教授になったり、有名アーティストになったり、一流ジャーナリストになったりと、あれよあれよと出世していきました。

反対に肉食な男友達たちは30代後半でうつになったりして、会社を休職したり、会社を破産させたりなど、なんだか奮いません。実は成功しやすい草食系男子の特徴をお伝えします。

■1.自分の野心を語らない

能ある鷹は爪を隠すの言葉通り、成功する男性は自分の目標などやビジョンなどを、語ったりしません。淡々と自分のビジョンに向けてやるべきことをやっていくので、一見草食系男子に見えるようです。

肉食系のようにギラギラしていないけれど、将来のビジョンを聞いたらしっかり答えられる男子は狙い目です。

■2.穏やかで聞き上手

出世して成功した草食系の男性の共通点は皆が皆、穏やかで聞き上手。「俺が」「俺は」系の肉食男子系は、自分に自信がなく称賛してほしいから自分語りをするのです。本当にデキル男は、精神的にも安定しており、好奇心が強く、学ぶ意欲があるため、必然的に聞き上手になります。

そんな彼らは一見草食系男子に見えがちなのです。知識量は多いのに、自分の知識をひけらかすことなく、女の子の話を優しく聞いてあげる草食系男子がいたら狙い目です。

■3.若いうちから明確なビジョンがある

出世する男性たちは若いうちから、自分の世界観を持っています。国際弁護士になった友人は、国際的に活躍したいという目標に向けて、大学卒業後すぐに世界一周に出かけました。

そのように目標を明確にして日々努力している男性たちは、肉食系男子のように女遊びに明け暮れたりしないので、なんだか草食系に見えるようです。

■4.女遊びにあまり興味がない

成功する男性は、若いころ、自分の趣味に没頭し、女遊びにあまり興味がないため、一見草食系男子に見えがちです。国立研究所に研究者としてつとめた友人の大学の時の趣味はなんとビール造り。一つのことを極めるという点で、研究者としての才能を伸ばしていたのでしょう。

普段は女遊びもせず、まじめで聞き上手なのに、何か特定の話題のことになると、オタクのように知識を展開する男子は狙い目です。

■5.料理がそこそこできる

不思議なのですが、40代で成功している男性は皆、料理がそこそこ出来るのです。それは、学生だったころや給料が少ない時期に、身の丈にあった暮らしをしてきたという謙虚さの現れです。

上司や部下との人間関係を保つために謙虚さは不可欠です。一見自信がなさげにみえる謙虚な草食系男子がいたら狙い目です。

■おわりに

いかがでしょうか?これは私が知っている成功していった男友達の共通例ですが、とある大学で収入800万以上の人を研究した結果、人格者で、かつ穏やかな性格の人が多かったそうです。草食系男子を違った視点から見てみると面白いかもしれませんね。

(荻原かおる/ハウコレ)