正確にいうと1度目は無効扱いだが2度の結婚・離婚を経験し、精神的に不安定な状態も乗り越え、先日婚約を発表したブリトニー・スピアーズ。そこで、結婚を機に「お騒がせセレブ」から「落ち着いたセレブ」になった人たちを挙げてみた。

ニコール・リッチー
元親友のパリス・ヒルトンと共に、ハリウッドきってのパーティー・ガール(またの名をバッド・ガール)だったニコール・リッチー。だがそんな破天荒な生活も、グッド・シャーロットのジョエル・マッデンとの交際、そして妊娠で一変。4年間の交際を経て昨年12月に結婚したジョエルとの間には、2人の子供もおり、今ではよきママの顔もみせている。

アンジェリーナ・ジョリー
法的には結婚していないものの、すでに5年以上パートナーとして関係を築いているアンジェリーナとブラッド・ピット。双子の男女を含む3人の実子と、世界各地から迎えた3人の養子の6人の子供たちの育児に奮闘している。「アンジェリーナ=お騒がせセレブ」という形容詞はほぼ消えたといってもいいかもしれない。

ラッセル・ブランド
日本ではまだ"ケイティ・ペリーの夫"としての認識が多いかもしれないが、ラッセルはイギリスの人気コメディアン兼俳優で、新聞にもスポーツコラムを寄せるなど、マルチな才能の持ち主。だが結婚前はセックスとドラッグに依存していたこともあり、特にセックス依存症はかなり"深刻"だったよう。でもケイティとの結婚後は見事に立ち直ったという。

リリー・アレン
イギリス人歌手のリリーにも、パーティーやセックス、ドラッグに明け暮れた日々があった。あるときは英『Daily Mail』紙に対し、「ドラッグをやったことを恥じてはいない」と言い放ったほど。だが今年6月には画家のサム・クーパーさんと結婚し、11月には待望の第1子が誕生したばかりだ。

婚約を発表したブリトニー・スピアーズ