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2018年8月1日(水)、名古屋市西区に「保護猫カフェひだまり号」がオープンする。「保護猫カフェひだまり号」は、名古屋市愛護センターに保護された子猫を譲渡してもらい、すてきな里親との出会いを探すカフェ。訪れた人は2階建てのバスという不思議な空間で、保護中のかわいい子猫たちとの触れ合いを楽しむことができる。

【写真を見る】カフェの場所は……なんと2階建てバスの中!!

動物愛護センターに保護される子猫たちの数は、春の繁殖期だけでも500匹以上。生まれたばかりの子猫たちには、自活する体力・免疫力もなく、自らミルクを飲むこと、排泄行為をすることもできない。愛護センターでは、そんな子猫たちのサポートを行っているが、すべての猫を助けることはできていない状況にある。

そこで、考えられたのが保護猫カフェだ。「保護猫カフェひだまり号」は、名古屋市愛護センターに保護された子猫たちを愛情をもって育て、人々との出合いの場を提供しつつ里親を探している。

施設の利用料金は、11:00から17:00までは1人あたり30分800円、60分1200円で、15分延長ごとに250円追加。17:00以降は60分1800円で、15分につき350円追加料金が必要だ(各税抜)。ドリンクは11:00から17:00まではソフトドリンク飲み放題、17:00以降はビール、酎ハイも飲み放題なので、ドリンクを飲みながら子猫たちとの交流を楽しもう。また、入店には靴下をはいている必要があるので、忘れないようにしよう。

2階建てのバスという一風変わった施設「保護猫カフェひだまり号」。そのかわいい子猫たちが待つ癒しの空間で、おだやかな時間を過ごそう!(東海ウォーカー・角優月)