代表曲の『ら・ら・ら』で、会場に美しい歌声を届けた大黒摩季

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リクルート住まいカンパニーは、9月2日に熊本県で『ゴーヤ収穫祭』を実施した。現地には、アーティストの大黒摩季が、スペシャルゲストとして登場!代表曲の『ら・ら・ら』を歌唱し、現地にパワーを届けた。

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『ゴーヤ収穫祭』は、『緑のカーテンキャンペーン2017』の一環として、熊本・益城町テクノ仮設団地にて実施。今年5月に、SUUMOとNPO緑のカーテン応援団が270世帯に植え付けを行った「緑のカーテン」で育ったゴーヤを収穫するイベントとなった。

2016年の熊本の震災後すぐに、宇城市、熊本市などでの炊き出しボランティアを行い、また、サッカーJ2リーグ・ ロアッソ熊本の巻誠一郎選手と一緒に“大黒巻”としてもさまざまな場所へ訪問している大黒。

これらの活動について大黒は「熊本に住まれている方にニーズを聞いた方が良い、とのことで、巻選手に当時必要なものを聞きながら、支援物資を運んでいました」と振り返り、熊本城を見ながら「音楽の力で、熊本の方の力になりたい」と誓ったことも明かした。

当時は、子宮腺筋症の手術をしてすぐの時期だったため、歌うことができず、炊き出しや物資を運ぶことに専念したという大黒。「いまは病気が治って歌うことができるので、皆さんと歌いたい」と、代表曲の『ら・ら・ら』で、会場に美しい歌声を響かせた。

その他、イベントでは「ゴーヤコンテスト」と題したコンテスト(川柳部門と絵画部門)の結果発表なども開催。緑のカーテンを鮮やかに彩った絵画を見て大黒は、「わぁ〜上手〜!色がすっごく綺麗!素晴らしいです!」と、そのクオリティの高さに感動。「賞金で何買いますか?」と質問し、受賞者が「アイスクリーム」と答えると、「食べ過ぎるとお腹を壊すから気を付けてくださいね」と楽しく会話する場面もあった。

最後は、大黒からの希望で、集まった住民ひとりひとりとハイタッチ!「ありがとう」とお互いに声を掛け合い、「また来ます!」と、同地を再度訪れることを誓っていた。【ウォーカープラス/Raira】