お気に入りのフルーツや野菜をミキサーに入れるだけで、自宅でも簡単につくれるスムージー。食事だけでは不足しがちなフルーツや野菜を効率的に摂れるだけあって、ヘルシー志向の女性たちから注目されています。
しかしおいしいスムージーを作るには、使う食材が非常に重要。一歩間違えてしまうと、飲めないモノができあがってしまうことも…。そこで今回は、初心者でも簡単に作れるスムージーレシピを3つご紹介します。

材料は3つだけ! 初心者向けのバナナスムージー




出典:Shutterstock.com

材料
キャベツ:1枚
バナナ:1本
牛乳:150ml
はちみつ:小さじ1(お好みで)

材料はたったの3つで、初心者でも作りやすいスムージー。バナナ、キャベツ、牛乳をミキサーで混ぜるだけです。 始めから材料に野菜をたくさん使ってしまうと、飲みにくいスムージーになってしまうことも。まずは欲張らずに1種類から始めてみましょう。
野菜は甘みの強いキャベツから始めると、味に抵抗なく飲むことができます。バナナは果物の中でも甘みと香りが強く、キャベツの野菜っぽさを消すにはピッタリです。もう少し甘みが欲しいなら、はちみつをプラスしてみましょう。一緒に氷をミキサーにかけて冷たいスムージーにすれば、より一層飲みやすくなります。

意外と飲みやすい! グリーンスムージー



出典:Shutterstock.com

材料
キウイ:1個
小松菜:2束
りんごジュース:1カップ
氷:1カップ

小松菜を使った、グリーンスムージーです。材料は、小松菜、りんごジュース、キウイ。小松菜はベータカロテンやビタミンCのほかに、カルシウムや鉄分も豊富。ほうれん草よりもスムージーにしたときの口当たりが優しくなります。キウイの酸味で、爽やかさをプラス。これでも小松菜の苦みが気になるなら、すだちを軽くしぼるともっと飲みやすくなります。

トマトジュースより飲みやすい! レッドスムージー



出典:Shutterstock.com

材料
にんじん:中2/1
トマト:1個
ヨーグルト:お好みで
はちみつ:お好みで

トマトジュースが苦手な方にも、一度挑戦していただきたいレッドスムージー。材料は、トマト、にんじん、ヨーグルトです。トマトは低カロリーなうえに、リコピンやベータカロテンなど、老化を防ぐ効果が期待できるといわれる栄養素も豊富。
飲みやすくするには、フルーツトマトなど甘めのものを選ぶことがポイント。にんじんをりんごに置きかえれば、よりフルーティーで飲みやすくなります。ヨーグルトを加えると、さっぱりした味わいのスムージーになります。プレーンヨーグルトを使うなら、はちみつで甘みをプラスしても◎。最後にレモン汁をキュッとしぼるのも、おすすめです。

忙しい朝にも、スムージーは強い味方。自分で作れば、何が入っているのかも分かるので安心です。まずは少ない材料から始めて、慣れてきたら体の調子に合わせながらさまざまな材料を組み合わせてみましょう。オリジナルレシピを見つけるのも、きっと楽しいですよ。