12星座【外国人に道をきかれたら】あるある 獅子座は一貫して日本語で対応する!

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 年々増え続けている外国人観光客。都心や観光地では、地図を片手に右往左往している姿を見かけることもしょっちゅうでしょう。もし、そんな彼らから道を聞かれたらどうしますか? 今回は、12星座の特性をもとに、「外国人に道をきかれたら」あるあるをお届けします。

■牡羊座……だいたいの方向を教える
 正義感が強い牡羊座は、困っている人を放っておけないタイプ。助けを求められたら、全力で応えようとするでしょう。ただ、基本的に大ざっぱなので、細かい道案内などはしません。「その場所なら、あっち」など、だいたいの方角を指さして終わり、ということが多いようです。

■牡牛座……ムッとして固まる
 心の平安を乱されることが大嫌いな牡牛座。“街中で”“突然”“外国語で”“質問される”という、できるだけ避けたい事態にいくつも直面して、思わず不機嫌になってしまいます。しかも、驚いた瞬間に固まる癖があるので、ムッとしたまま黙り込むことになりそうです。

■双子座……盛り上がって片言トーク
 思いがけない出来事が三度のメシより好きな双子座。「外国人に声をかけられちゃた!」という事実に盛り上がり、ついはしゃいでしまうでしょう。手助けより、この機会を楽しみたい気持ちが勝ってしまい、片言英語でトークを始めることも。フレンドリーだと喜ばれるかもしれません。

■蟹座……周囲を巻き込んで助ける
 外国人の困っている姿に、同情心マックスになる蟹座。何とか手助けしようと精一杯頑張ります。自分の英語力に自信がない場合、道行く人に声をかけて協力してくれるよう頼んだりもするでしょう。人助けのためなら、たいていなことはできてしまう蟹座の本領を発揮するのです。

■獅子座……日本語でしゃべり通す
 アネゴ肌なので、頼られたらスルーすることはありません。しかし、ヘタに英語を使って、相手にチンプンカンプンな顔をされるのだけは絶対に嫌です。そのため、頑なに日本語でしゃべり通すでしょう。それでも意外と通じてしまうのは、獅子座の身振りが大きいせいでしょうか。

■乙女座……交番を探す
 合理的思考の持ち主である乙女座は、とりあえず近くの交番に連れて行くタイプ。交番なら間違いがなさそうだし、道案内以外のヘルプにも応えてくれそうだからです。ただ、困るのは近くに交番がない場合で、そういうときは「アイムソーリー」で関わらないようにするでしょう。

■天秤座……にこやかにごまかす
 「エクスキューズミー?」と声をかけられた瞬間、おもてなしスイッチがオンになる天秤座。満面の笑顔でウエルカム体勢を作るでしょう。ただ、相手の国の言葉がわからない場合、ニコニコしたままフリーズすることも。その場合は、相手が見切りをつけて立ち去っていきそう。

■蠍座……とにかくぶっきらぼう
 警戒心の強い蠍座。あきらかに道に迷っている外国人に対しても、とりあえずガードは緩めないタイプです。少しでもうさんくさいと感じたら、黙って無視を決め込むでしょう。道案内に応じるときでも、愛想のカケラもない態度で、かなりぶっきらぼうに対応するはずです。

■射手座……ジェスチャーの嵐
 ボディランゲージでたいてい何とかなる。普段からそう信じている射手座は、中学生レベルの会話力でも、身振り手振りで何とかしようとするでしょう。その様子がウケて、喜ばれたり意気投合したり。ノリがいいので、ジェスチャーのまま1日ガイド役を申し出ることも。

■山羊座……翻訳アプリを起動する
 有能な山羊座は、こんなこともあろうかと事前に準備していた翻訳アプリを即座に起動するタイプ。クレバーな対応に、「クールジャパン!」と称賛の声が上がることも。スマホを持たない山羊座の場合は、電子辞書やメモ用紙を駆使して、上手に道案内を完了するでしょう。

■水瓶座……その場でタクシーを呼ぶ
 ロジカルな水瓶座。道案内を頼まれたら、最短にして最善の方法を考えてあげようとするでしょう。結果、その場でタクシーを呼んだりも。フレンドリーなタイプなので、気の合う相手であれば、射手座のようにガイド役を買って出たり、ときには自宅に招くこともあり得そう。

■魚座……目的地まで連れて行く
 善意のかたまりである魚座。困っている人にはできる限りの手助けをしてあげようとします。相手が迷わないよう、目的まで連れて行くのは当然の感覚で、場合によっては荷物を持ってあげたり、おいしそうな屋台を見かけたらおごってあげたり。カモられないよう気をつけましょう。

 2020年の東京オリンピックに向けて、外国人観光客は今後もますます増え続けていくでしょう。今からでも、道案内でよく使う簡単な単語やフレーズを覚えておくといいかもしれません。スマホに翻訳アプリを入れておくのも手です。
(夏川リエ)