「お支払いは板チョコでお願いします。」チョコの数は限りがあるのでお早めに

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大阪・大阪市天王寺区の玉造日之出通(たまつくりひのでどおり)南商店街協同組合は、バレンタインデー直前の2月9日(木)から10日(金)の2日間で「玉造日之出通 南商店街バレンタインチャリティフェア」を開催する。

【写真を見る】板チョコを商店街の通貨として使用するのは商店街史上初の取り組みだ

フェア期間中、同商店街のオリジナルシールが貼られた板チョコが1枚100円で販売される(販売場所は日の出倶楽部前、三光神社にて両日250枚限定)。「お支払いはチョコでお願いします」を合言葉に、その板チョコを商店街の通貨として利用でき、1枚100円の板チョコで200円分の買い物ができるユニークな仕組みとなっている。通貨として各店舗で利用された板チョコは回収され、地元地域の児童養護施設や、老人福祉施設等にチャリティとして寄付される。主催者側は、「普段はチョコをもらうことが少ない児童養護施設や老人福祉施設等がこのフェアの開催をとても喜んでおり、期待してくださる人々の笑顔のためにこの企画を成功させたい」と意気込む。

バレンタインデー直前。大切な人だけでなく、ユニークな取り組みで地元を盛り上げよう。【ウォーカープラス編集部/安藤果那子】