当てはまってたらスグ直して!男性に「つまらないと思われる女性」の特徴3つ
「先日ある女性と食事に行ったのですが、会話が盛り上がらなくて……。それでもまた誘った方がいいんでしょうか?」
5,200件以上の恋愛相談を受けている筆者は、男性からこのような報告を聞くことがあります。
男性もまた、女性とデートをして「つまらないな〜」と感じることがあるのです。
デートはせっかくのチャンスなのですから、相手に楽しいと思ってもらって自分に好印象を持ってもらいたいですよね。
そこで今回は恋愛コンサルタントである筆者が、男性が“つまらない”と感じる女性の特徴についてお伝えします。
■1:リアクションが薄い
キャバクラや風俗で女性と遊べるにもかかわらず、男性はなぜ“彼女”という存在を求めるのでしょうか?
それは“自分のしたことでその女性に喜んでもらいたいから”なのです。
ですからたとえば、このようなリアクションだと男性に飽きられやすくなります。
男 「普段、どんなテレビを観ることが多いの?」
女 「テレビは、あんまり観ないんです。」
男 「そうなんだ。俺はこういう番組を毎週、録画していて……」
女 「……(ただ黙って聞いている)」
もともと女性より男性の方が相手の気持ちを推測することが苦手なもの。
彼女のリアクションが薄すぎると、喜んでいるのかそうでないのか、男性の方からはわからないのです。
■2:ちょっとしたことで「カチン」とくる
リアクションが薄いのも問題ですが、ちょっとしたことでカチンとくる性格も考えもの。
たとえばこんな感じ。
(ファミレスに入り、店員が注文を取りに来る)
男 「じゃあ、俺はハンバーグ定食で」
(彼女はまだ決まっていないようなので、店員がいったん立ち去る)
女 「ちょっと!何で私の注文も聞いてくれないの?あなたって気が利かないのね!(怒)」
男 「……(げっ、怒られてしまった)」
この場合「私も頼みたいんだけどな〜」と伝え、もう一度店員さんを呼べばいいだけの話です。
彼の気が利かないところをなじるのは余計なお世話ですし、お互いにいい気分ではないでしょう。
誰でもカチンとくることはありますが、その場面が少なければ少ないほど「付き合いやすくて、楽しい子だな」と男性に思ってもらえます。
カチンときやすい人に対して彼は「いつ怒られるかわからない……」という不安を抱き、それが“つまらない”につながるのです。
■3:何年経っても「相手にしてほしい」ことばかり求める
お付き合いの初めは、男性は頑張ってたくさんサービスしてくれるので、喜びのハードルが自然と高くなってしまいがち。
しかし年月が経ってくるとお互い慣れてくるので、そのハードルのままではうまくいきません。
彼と一緒にいれるだけで幸せなことを考え、彼が自分のためを思って何かをしてくれたなら素直に喜ぶようにしましょう。
あなたのほうも、彼が喜びそうなことをしてあげると、ますます付き合いがうまくいくでしょう。
ところが、「愛しているなら、このくらいしてほしい!」と、自分の高い基準だけを相手に要求をするばかりでは、男性の方は「いくら頑張っても彼女を喜ばせられないのではないか……」と考えてしまい、それが“つまらない”につながります。
男性にとって“つまらない女性”は、“自分が喜ばせることができない女性”と言い換えることができます。
そう思われないためには、彼とのデートをとにかく楽しむこと。あなたが思うプランと多少違っても、彼があなたを想って考えたものだからまぁいいじゃないですか!
どんな男性も“女性を喜ばせたくて”お付き合いをしたいのですから。
【筆者略歴】
※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。
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