日本のポップな文化を世界に発信!千駄ヶ谷で「もしもしにっぽんフェスティバル」

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日本語の「カワイイ」はいまや、世界に通用するワード「KAWAII」となって、ファッション・音楽・アニメなど、日本のポップカルチャーは世界が注目する文化に。そんな日本の“いま”を、世界に向けて発信するイベントがやってくる。

2015年11月6日(金)から8日(日)までの3日間、千駄ヶ谷にある東京体育館で、「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2015 in TOKYO(もしもしにっぽんフェスティバル)」が開催。1日目は「アニメ」、2日目は「ポップ」、3日目は「クール」がテーマとか。

「今回のフェスは、2015年に世界7ヵ所の国と地域で10公演を行ってきた集大成ともいえるもので、日本を代表する音楽・ファッション・フード・伝統などが一堂に会する、最強のお祭りです。見て・聴いて・食べて・体験して・出合える、東京女子の”五感”を刺激するスペシャルな3日間になります」と、担当者さん。

開催期間中は毎日、それぞれにユニークなオープニング・セレモニーを実施する。例えば、女性5人の和太鼓ユニット「DIA+(ダイアプラス)」をはじめ、日本舞踊、浮世絵といった日本の伝統芸能の世界観と最新のサウンドをコラボさせたステージなどは、新しい日本の魅力を見せてくれそう。

さらに、6日(金)には「世界コスプレサミット2015日本代表」によるパフォーマンスのステージなどもあるとか。

3日間を通して、「きゃりーぱみゅぱみゅ」をはじめとする計76組のアーティストと33名のモデルが出演する。初日である11月6日(金)には「MOSHI ANI(もしアニ)」と題して、アーティストの「SID(シド)」や「May’n(メイン)」、「春奈るな」など日本を代表するアニソンアーティストをはじめ、17組の出演が決定しているそう。

7日(土)は、キュートな短い前髪が人気のモデル・歌手、「三戸なつめ」(写真)をはじめ、日本を代表する“KAWAII”モデルが集結。メディアでおなじみのモデルたちが、どんなコーディネートを見せてくれるか、ファッション好きには楽しみなはず。


また、「MOSHI POP(もし ポップ)」と題した同日、読者モデルが揃った話題のガールズバンド「Silent Siren(サイレント サイレン)」(写真)をはじめ、日本のPOPカルチャーを担うアーティストやアイドル40組が出演する。

8日(日)は、日本のクラブカルチャーに欠かせないメンバーが揃う「MOSHI COOL(もし クール)」の日。音楽プロデューサー・中田ヤスタカのユニット「CAPSULE」やプロデュースユニット「m-flo(エム-フロウ)」をはじめ、「きゃりーぱみゅぱみゅ」や「水曜日のカンパネラ」などの、日本のサブカルチャーを代表するようなアーティスト30組が出演するそう。


屋外では、日本のフードカルチャーの祭典として、入場無料の「JAPAN FOOD FESTIVAL(ジャパン フードフェスティバル)」も開催される。こちらでは、日本最大級のフードイベントとして人気の「肉フェス」から、総合チャンピオン三冠に輝いた『門崎熟成肉 格の進』の「塊焼」(1400円)など9店舗が登場。

たこ焼きや道頓堀焼そばなどの「粉もんフード」に加え、キャラクターとコラボするクレープ店「キャラクレ!」も参加。水玉ヨーヨーや輪投げ、射的などができる「縁日ブース」もあり、会場の外でも充分に楽しめるのがうれしい。さらにアソビシステム所属モデルの私物が買える、“もしもしマーケット”もオープン決定!

日本のポップカルチャーのすべてが分かるフェスで、世界に発信している新しい日本の魅力を再発見して。