彼が思わずキスしたくなる!?ぷっくり唇を作るエクササイズ【恋占ニュース】
「目は口ほどにモノを言う」と言いますから、アイメイクに時間をかける人って結構多いのではないでしょうか？それともベースメイク？魅力的な唇を目指して、うるつやリップメイクを心がける人もいるかも！
マンチェスター大学の研究によると、男性が女性の顔を見るとき、半分以上の時間唇を見ていることがわかったそうです。
唇といえば…北川景子さんや石原さとみさん、小嶋陽菜さんのようなぷっくりした唇が印象的なタレントが人気を集めていますが、それは「清楚さ」に加えて“唇から発せられる「色気」”が感じられるからなのかもしれません。
そして、叶姉妹の姉・恭子さんやアンジェリーナ・ジョリーさんのセクシーな唇！男性のみならず、女性でも釘付けになってしまいますよね。
手っ取り早くぷっくりさせるには、ヒアルロン酸を注入するのが一番…と言いますが、そこまでするのはちょっと勇気が要るし、お金もかかります。それになんだか痛そう…。
そんな人には、ぷっくり唇を作るエクササイズ（顔ヨガ）と、マッサージがおすすめです！
■ 投げキッス運動
唇をきゅっとすぼめて投げキッスするように手を押し付け2秒、その後ふっと息を吐いて手を離します。この動作を15回繰り返します。
乾燥した唇だと後でちょっとヒリヒリします。必ずリップクリームをつけてからにしましょう！
■ ため息フー運動
オーの口で息を吐き出します。これを10回。叶恭子さんのようになまめかしく！ 慣れるまでは意外とキツいです、これ。
■ ふくれっつら運動
息を思い切り吸い込み、口をすぼめてほっぺをぷーっと膨らませ、10秒キープ。これを5回繰り返します。
また、溜め込んだ空気を「右・左」と交互に移動させる運動（10秒間）も効果があるそうです。
さらに、お風呂や就寝前のリラックスタイムに、唇のマッサージやパックをすれば、さらにふっくら・ぷっくりになれるのだとか。
唇が乾燥していると、それだけで肉感が失われて貧相に見えてしまいます。仮にもともとの唇の形がどんなに良くても、カサカサの口もとでは見た目年齢もぐっと老け込むし…。
とはいえ、唇は敏感な部位ですから、やり過ぎは禁物。かえって乾燥やトラブルを引き起こしかねないので、あくまでも優しく、そして回数は守ってくださいね。
ところで、先ほどのマンチェスター大学での研究ですが、男性が唇に見とれてしまうのは口紅を塗っているときだけで、スッピンのときには目や鼻を見ている時間のほうが長かった、とのこと。
ということは…メイクの必要性も相当大きいはず！
…が、男性は「真っ赤な口紅やグロスたっぷりの唇にキスをしたいとは思わない」そうで…。
ですから、初対面〜仲良くなるまでは、割としっかり目のリップメイクで唇を印象づけて。
ある程度距離が縮まり、いよいよ恋のアピールというときには、唇のうるうる感を強調するようなナチュラルなメイクで！と、『魅せる唇大作戦』を練ってみてはいかがでしょうか。
メイク時のポイントは
・ファンデーションで本来の唇の輪郭線を消してから、ペンシルライナーなどで輪郭を書く
・唇の中央に明るいベージュのコンシーラーなどを軽く置いて、立体感を演出する
・上唇と下唇の比率が「1:1.5〜2」になるように
また、グロスは必須アイテム。ツヤツヤしすぎず、使用感の良いものを選ぶといいでしょう。
何より、普段から唇の保湿を心がけることと、体全体が水分不足にならないように、こまめに水分補給をすることが大切。
せっかくの恋のチャンスも、カサカサ唇じゃ台無しですもの。乾燥にも寒風にも負けず、まずはスッピン唇の美しさを保ってくださいね！
（文＝石村佐和子）
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