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アテニアは12月18日、「おねだり」に関する意識調査の結果を発表した。調査は12月、20〜50代の女性600人を対象にインターネットで行われた。

○女性の一年間のおねだり頻度、平均回数は1.7回

「今年一年のおねだり回数」について聞いたところ、52%の人はおねだりをしておらず、その平均回数は1.7回となった。

また、「おねだりを我慢した経験があるか」について聞いてみたところ、82%の人が我慢したことがあると回答し、その回数は平均3.6回。このことから、1年間でおねだりしたいと思い、実際にできた「おねだり達成率」は32%という結果となった。

○おねだりしたいモノ、トップ3は「アクセサリー」「お食事」「旅行」

「おねだりしたいモノ」について聞いたところ、TOP3は、1位「アクセサリー」、2位「お食事」、3位「旅行」という結果に。

また「これまでおねだりしたことがないモノ」についても聞いてみたところ、56.7%の人が「コスメ・美容関連商品」をおねだりしたことがないと回答した。

○おねだりする商品の平均金額は1万6,905円

「おねだりする商品の金額」について質問したところ、その平均金額は1万6,905円に。年代別にみてみると、20代の平均金額が1万657円に対し、50代の平均金額は2万2,250円となり、その間には約2倍もの金額差がある結果となった。

さらに、おねだりをためらう金額についても聞いてみたところ、平均金額は2万8,633円、同様に20代と50代の平均を比べると、20代が1万7,650円なのに対し、50代は3万5,317円と、こちらも約2倍の金額差があることが判明した

○おねだりをできない理由、約6割が「相手に申し訳ない」と思っている

「おねだりをできない理由」について質問したところ、第1位は59.8%で「相手に申し訳ない」、第2位は47.3%で「自分で買えるものだった」、第3位は32.5%で「言い出す勇気がなかった」という結果に。おねだりをする時に、相手のことを考えてしまう人が多いよう。

それも影響してなのか、おねだりしたことがある相手について、1位は「親」、2位は「恋人」、3位は「夫」と、より自分にとってより身近な相手がランクインする傾向にあった。