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(c) COCA-COLA. Photo by Takumi Ota

1886 年の誕生から世界中の人に愛され続けている「コカ・コーラ」からリサイクルから一歩進んだ新たな提案。デザインオフィスnendo とのコラボレーションにより「コカ・コーラ」のコンツアーボトルを100%再利用したテーブルウェア “Coca-Cola Bottleware”を制作。デザインイベントDESIGNTIDE TOKYO 2012にて発表するとともに2012 年10 月31 日(水)からシボネ青山にて先行販売中だ。

原料となるコンツアーボトルは、回収、洗浄され、再度中身を詰め直すことで繰り返し使用されるリターナブルボトル。その過程で劣化し、ボトルとしての役割を終えたコンツアーボトルを全国のコカ・コーラ ボトラー社から回収し、100%再利用される。日本発の企画である「Sustainable Lifestyle + Design」のアイデアに基づき開発された“Coca-Cola Bottleware”は、創造性と職人の技により、新たにテーブルウェアとして生まれ変わる。



今回の「Coca-Cola Bottleware」では、飲料の容器としてのボトルから、食卓を豊かにするテーブルウェアに、そして、そのテーブルウェアをきっかけに、人と人とのつながりを強める存在として、アップサイクリングされた循環を造り出すアイテムとして、新たな価値を提案している。本製品は、2012 年10 月31 日から、シボネ青山での先行発売を皮切りに、日本国内のデザイン、インテリア、ライフスタイルショップの他、海外でも発売する予定だ。

■About“ Coca-Cola Contour Bottle”とは?
コカ・コーラ コンツアーボトルは、1915 年に米国インディアナ州のルート・グラス・カンパニーのアレキサンダー・サミュエルソンとアール・ディーンの手により生み出された。当時のデザイン開発にあたっては、「暗闇で触ったときにもそれがコカ・コーラのボトルとわかるもの」という条件が挙げられ、1916 年に今日の形状のボトルが完成し、米国で使用が開始された。日本においても、コカ・コーラの国内製造販売開始(1957 年)以来、コンツアーボトル入りコカ・コーラは継続して販売されており、今日も非常に多くの人に愛され続けている。また、日本においてもボトルの形状のみで、立体商標として登録されるなど、コカ・コーラと言えば、「あの特別な形のくびれたボトル」がアイコニックなシンボルにもなっている。
※「コカ・コーラ」「Coca-Cola」はThe Coca-Cola Company の登録商標です。


Coca-Cola Bottleware (コカ・コーラ ボトルウェア)
発売日:2012 年10 月31 日(水)からシボネ青山にて先行発売、11 月6 日(火)より、その他店舗にて販売開始予定
素材:ソーダガラス(コカ・コーラ コンツアーボトルリサイクル)100%
価格:Dip Dish 5,250円税込み (φ100×H35 ? )、Dish S 8,400円税込み (φ155×H40 ?)、Dish L 14,700円税込み (φ240×H45 ? )、Bowl S 8,400円税込み (φ125×H70 ? ) Bowl L 14,700円税込み(φ190×H100 ? )
※上記価格は全て税込み 各500 個 世界限定販売
公式Webサイト:http://www.cocacola.co.jp/bottleware/
※本製品はThe Coca-Cola Company からライセンスを受けた石塚硝子株式会社により、製造されたものです。


■お問い合わせ:株式会社たかくら新産業
Tel:03-5466-3920 e-mail. toiawase@takakura.co.jp