「それぞれの未来像」をテーマに作品を募集中！ ゴミ削減を呼び掛けるイベント「GHP 祭 ′12 ミュージックフィルムフェス」

地球規模の環境問題に向けて、"サステイナビリティ"（持続可能性）というキーワードが提唱されるようになって久しい。持続可能な社会の実現に向けて、ごみの削減をはじめとしたさまざまな活動が各地で取り組まれている。そんな中、NPO団体の環境維新隊は、3R（＝Recycle、Reduce、Reuse）に加えて、Rethink（＝考え直す）をプラスした 4R というコンセプトを唱え、2008 年よりゴミ削減に向けた取り組み、企業 CSR 研究、被災地ボランティアなど多岐にわたる様々な活動を行っている。2012 年9月より（公社）日本ユネスコ協会連盟より認可を受け、ユネスコの地域支部「（特非）環境維新隊　東京ユネスコクラブ」としての活動もスタート。来る2012 年 10 月 20 日（土）、21 日（日）には、池袋西口公園を貸し切り、一般公募したミュージックフィルム作品の上映や様々なゲストライブ、スポーツ GOMI 拾い大会の開催、ブース展開等を行い、一般参加者と共に未来を考えながらゴミ削減を行うイベント「GHP 祭 '12 ミュージックフィルムフェス」を開催する。

一般公募されるミュージックフィルムは、2012年9月1日（土）〜9月22日（土）の期間まで「それぞれの未来」をテーマに募集中。審査員には、映画監督の浜本正機氏、ボーカロイド CUL のプロデューサー和泉ヒロト氏を迎え、次世代の文化の担い手となる若手クリエーターの発表の場にもなり、作品を通じて多くの市民と未来に向けての想いを共有する文化的活動に対し支援することも目的のひとつとなっている。若手クリエーター支援と環境啓発を両軸とした未来志向のフェスティバルの今後の動きに注目したい。

■GHP 祭 '12 ミュージックフィルムフェス特設サイト