ラストフレームから新作バッグシリーズが登場、ユニークな糸を用いた“ほっこりしない”手編みニット
「ラストフレーム(LASTFRAME)」が、初となる手編みのニットバッグ「CRAFTMADE」を2025年春夏シーズンの新作として発表した。発売は11月から12月頃を予定している。
CRAFTMADEは、ハンドニット職人と協業した手編みのニットバッグシリーズとして新登場。素材には、エナメルやメタリックのコーティングが施された特殊な糸を用いており、手編みだからこそ生み出せるデザインと、手編みながらほっこりした印象にならない絶妙なバランスを両立させたという。
ラインナップは、エナメルコーティングを含む2種類の太番手の糸を用いた「CRAFTMADE DOUBLE」と、メタリックコーティングを施した細番手の糸を用いた「CRAFTMADE METALLIC」の2種を展開。CRAFTMADE DOUBLEはラージ(3色展開、6万9300円)、ミディアム(3色展開、4万6200円)、ミニ(5色展開、3万8500円)の3型を、CRAFTMADE METALLICはスクエア(1色展開、3万6300円)とミニ(1色展開、2万9700円)の2型を揃える。
そのほか、定番のリブ編みニットバッグのシリーズからは、PCが入るサイズの縦型トートバッグが新たに登場。ストラップ部分にブラックのレザーを採用することで、ニット素材ならではの軽さはそのままに、カジュアルになりすぎないスタイリッシュなデザインと耐久性を兼ね備えた。
京都で帯などに伝統的に用いられてきた金銀糸を元に開発したラメ糸を使った「KYOTO METALLIC TOTE」(1色展開、4万7300円)と、表と裏のバイカラーが特徴の「KASANE TOTE」(3色展開、4万6200円/全て税込)を用意する。