満員電車でやっと座れたと思ったら…でっかいゾウがやってきて。理不尽な目に遭いまくる「りす漫画」がかわいそうでかわいい
SNSで誰もが自分の作品をネットで公開できる、時代はまさに「1億総クリエイター時代」。キャラコミWalkerは、そんなネットにあふれるコンテンツから才能ある若手クリエイターたちを発掘、応援している。今回は、しまりすゆきち(@yukichi_nya___)さんの漫画「かわいそうなりす」1〜3話をご紹介!
■1〜3話
1話 『満員電車』
東京の朝の電車はいつもすし詰め状態。ちいさいりすも人混みに押しつぶされながらも必死で耐えている。やがて新宿駅に着き車内が空いて、りすも椅子に座りほっと一息。と思ったのも束の間、隣にゾウが座り、スマホを見ながら足を組みだした。再び、ゾウの大きな足に押しつぶされるりす。果たして目的地まで無事たどり着けるのだろうか…。
2話 『デパートの』
なぜかアドバルーンにくくりつけられて、デパートの宣伝をしているりす。表情を見ると、そこまで嫌ではないらしい。しかし、そこへ鳥達がやってきてバルーンを割ってしまった。昭和の産物とともに散っていくりすの姿が哀愁を誘う。
3話 『おにぎり工場』 ※24年3月28日(木)更新
おにぎり工場でベルトコンベアから流れてくるごはんをもくもくと握っているりす。ライン作業は順調かと思いきや、隣の犬に白いごはんと間違われて握られてしまう。「あっちょっまちがえてます」の声もむなしく、おにぎりとセットでおにぎりすになったりす。頭に海苔が付いたその姿は、かわいそうでなんだかかわいい。
→◆他のクリエイターの作品を読む
→◆人気!「限界畜生ども」を読む
→◆かわいすぎて話題!「破壊する猫」を読む
漫画:しまりすゆきち(@yukichi_nya___)