「私は幸せだよ……」自分の人生に満足しているはずなのに、なぜだろう……。
嫉妬したり、羨んだり。結局はみんな、ないものねだりなんだ。
女性の生きづらさ・心の葛藤を、インスタグラムで人気のゆき蔵さんが描きます。
裕福でモテる完璧美少女JKの苦悩と本音編【Vol.326~334】をお届けします。

Vol.326 げっ!好きだった男子に幻滅。帰り道で呼び止めてきたのは…

周囲の人が笑顔でいてくれれば充分。
「ただ真っ直ぐ前を向くのみ!」
あれだけ生活に不満を感じていた美代さんも、リカコさんの言葉で心が満たされていくように感じたのでした。
そんな時、美代さんの娘・美月さんにも新たな事件が……?
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Vol.327 はぁ!?「同じ女だからわかるでしょ」美少女同級生の衝撃発言

美月さんがバイトしているクレープ店。
密かに好きだった大和くんも、ときどき来店するアリスさんにはデレデレです。
自分が透明になっていくみたい……。
虚しく感じていた帰り道、アリスさんに声をかけられました。
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Vol.328 ねぇ、わかる?平凡で惨めな私の気持ち…美少女の予想外な答え

アリスさんは美月さんに、大和くんの接客時のナンパが迷惑なので、注意してほしいと言います。
「同じ女なんだから気持ちわかるでしょ?」
いつも心の中で妬んできたアリスさんの発言に、美月さんは衝撃を受け、震えながら否定しました。
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Vol.329 「自分が大っ嫌い!」裕福でモテる女子高生の知られざる苦悩

アリスさんには全部あるのに、私には何もない……。
そんな思いを抱えながら、美月さんはわなわな震えて、逆に「私の気持ちがわかる?」と尋ねます。
しかしそれに対するアリスさんの反応は、予想外のものでした。
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Vol.330 私はハリボテ人形。利用されてるだけ…モテる美少女JKの本音

アリスさんに「『全部』ってなに?」と問い返され、美月さんは言葉に詰まります。
どうやら裕福さや見た目だけで周囲から評価されることには、まるで満足していない様子のアリスさん。
実は「自分が大っ嫌い」なのだと明かします……。
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Vol.331 えっ!?「すごく羨ましい」セレブ同級生が平凡な私に嫉妬…?

親からは高価なものを与えられるだけで、家ではひとりぼっち。
一緒にいる同級生も先輩も利用するだけで、自分の内面など必要としてない……。
アリスさんはさらに続けて美月さんに、驚きの事実を伝えます。
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Vol.332 かわいい子=性格悪い?勝手な思い込みを反省して涙が溢れる…

友人も、憧れていた先輩も……。
アリスさんは「私の周りは嘘ばっかり」と気づいていました。
そして、損得なしの本音で付き合える友人がいる美月さんを、羨んでいたことを告白します。
あまりにも意外な告白に、美月さんは……?
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Vol.333 やめて正解!好きだった彼は女をアクセサリー感覚で品定めする男

羨んでいたアリスさんも、実は同じように悩んでいたと知り、ホッとした美月さん。
大爆笑していたのに、いつの間にか頬に涙が。
「凄く苦しかった」
「話せて嬉しかった」
アリスさんに応えるように、本音を伝えました。
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Vol.334 「連絡先教えてー!」かわいい女子高生をナンパした結果…

そして、クレープ屋の同期でアリスさんにしつこく声をかけてくる大和くんの話題に。
アリスさんは「やめて大正解」と、その理由を熱弁します。
そして照れながら「美月さんはかわいよ」とまで。
お互いに誰にも言えなかった本音を共有して、友人になれたのでした。
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(ゆき蔵)