津多家次朗 / 「かつお次朗」950円。カツオ節の風味を立たせ、濃厚な味に仕上げたスープが特徴

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全国的に人気を誇るガッツリ系ラーメン。今回は、九州で食べられるG系のイチ押しラーメン店4軒をご紹介。

【写真を見る】津多家次朗 / 「つけ麺かつお次朗」950円。“増し”“増し増し”の野菜は別皿で出る

■ 魚介スープのG系店が国体道路沿いにデビュー「津多家次朗」 / 福岡市・今泉

大阪「にぼ次朗」のセカンドブランド。“野菜増し増し”や、タレ多めなどのカスタムが無料でできるG系ラーメンを、アゴや煮干しなどの乾物から取る魚介スープで作る。“次朗”と付くメニューには自家製の太麺を使い、麺量は同料金で100〜250gから選択可能だ。

[津多家次朗(つたやじろう)]福岡市中央区今泉2-5-24 / 092-707-1035 / 11:00〜翌2:00(LO1:30)、金曜・土曜・祝前日〜翌5:00(LO4:30) / 不定休

■ 北九州にG系の魅力を!「ラーメンだるま 小倉店」 / 北九州市・京町

九州のG系インスパイアのなかでも、本場を彷彿とさせると呼び声が高く、関東の“ジロリアン”も訪れる。茶褐色の麺は、小倉店の製麺室で作る自家製。麺量は普通でも一般的なラーメンの2倍以上ある250gで、野菜多めで注文すればさらにボリューミー。

[ラーメンだるま 小倉店]北九州市小倉北区京町2-6-11 / 090-8357-8088 / 11:00〜14:00、18:00〜24:30(LO) / 無休

■ 小倉発の“爆食麺”が福岡市内に!「ラーメン だるまや」 / 福岡市・西片江

北九州で展開するG系の人気店が、満を持して福岡市に進出。東京の「ラーメン二郎」にほれ込み、ほぼ全店を食べ歩いた店主が作る麺は、同店にならって強力粉「オーション」を使用する。背脂がプカプカと浮く茶濁したスープは、濃厚で塩気も効いている。

[ラーメン だるまや]福岡市城南区西片江2-2-12 / 090-8357-8088 / 11:00〜14:00、18:00〜23:00(LO) / 日曜休み

■ 驚きの“盛り”で圧倒する「ラーメン 浅野3号」 / 大分市・中央町

中央町アーケード街にある、G系インスパイアの店。最大で450gの太麺と700gの野菜を使うなど、ボリューム感が魅力。チャーシューやタレには別府の「三保醤油」を使うことで、芳醇な味わいに。仕上げに背脂を丼全体にかけて、スープと麺にコクを加える。

[ラーメン 浅野3号]大分市中央町1-4-22 / 097-513-1661 / 11:00〜14:30、17:30〜21:00、金曜・土曜の夜は〜22:00 / 火曜休み

【料金の表記について】当記事に掲載している価格は、2019年9月時点の消費税8%込みのものです。消費税率の改定や店舗などの都合により、各種料金が変更されている場合があります。(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)