朝から夜ご飯のことを・・・「食べることばかり」からの脱却3つの方法

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朝、食事を済ませたばかりだというのに、もう昼ご飯、さらには夜ご飯のことで頭がいっぱいだという食いしん坊のみなさん。

ただ考えるだけならまだしも、食欲が収まらずに間食したりしていては、“わがままボディ”になってしまいますよね。

ですが、季節は秋。おいしい味覚の誘惑が多く、「食べることが一番の楽しみ」なんて話も珍しくありません。

今回は、筆者のもとへレッスンに通ってくださる生徒さんたちが実践して成功した「食べることばかりからの脱却法」を紹介していきたいと思います。

1・・・暇な時間を作らない

食べ物のことばかり考えてしまうときって、時間に余裕があるときではありませんか? 反対に、忙しいときは、食べ物について考えることがあまりないのでは。

A子さんは、手持ち無沙汰になるとSNSでスイーツやレストランの検索をしては食欲を刺激したり、次の食事が待ち遠しくて仕方なくなると言います。

そこで、暇な時間を作らないようにしてみたところ、スーッと食べたい気持ちが和らいだのだそう。具体的には、映画を見たり掃除をしたり、読書、散歩をしたりしてみたそうですよ。これならすぐに真似できそうですよね。

2・・・プチエクササイズで切り替え

運動をすることで、食に執着していた気持ちがリフレッシュされたというのはB子さん 。

確かに、エクササイズやトレーニング、ウォーキング、ランニングなどをして体を動かしている間は、自分の体に意識は向かうものの、食べ物のことからは意識が離れやすいかもしれません。

また、せっかく運動をしたのだから、「必要以上に食べずにボディメイクに励もう」という気持ちにもなりやすい!

激しい運動ではなく、プチエクササイズでも気持ちは紛れるので試してみては。

  3・・・思わず笑顔になることを「食事で心を満たしていた」というのはC子さん。近頃、楽しい・幸せと感じることがめっきり減り、食べているときだけが幸せだと思うようになってしまっていたそう。 そんなC子さんを変えたのは、某男性アイドルグループ。好きな対象ができた途端に心が潤い、興味が食から移ったと言います。好きなものは異性だけでなく、ペットやレジャー、旅行などなんでもよいと思います。 そのこと・もの・人を考えると思わず笑顔になれるような、心を満たしてくれるものを見つけてみてはいかがでしょうか。  いつも食べることで頭がいっぱいだというみなさん。参考になりそうなものがあったら、ぜひ試してみてくださいね。

朝から夜ご飯のことを・・・「食べることばかり」からの脱却3つの方法はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

高木沙織

“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。