【Interview】ドラ・トーザンさんに聞くパリジェンヌ風「私らしさ」の探しかた

写真拡大 (全7枚)

私らしく生きる、私の良さを活かすという言葉をよく聞くようになってきました。でも、私らしさってどうやって見つけるの?と悩むことはありませんか。

そこで今回は、私らしく生きている女性が多いと言われるパリに住み、日本とフランスの架け橋として活躍されているドラ・トーザンさんに、私らしさを見つける方法について伺ってみました。それでは早速ご紹介していきます。

1 私らしさの見つけかた

私らしさを見つける為に必要なことは、自分の好きなものやスタイルを見つけること。でも、どうしたら自分の好きなものが見つけられるのでしょうか。

好きなものを見つける為には、ファッション、メイク、ヘアスタイル、インテリア、ライフスタイルなど、少しでもいいなと思うものがあったら、まずはチャレンジをしてみることが大切なんだそう。

最初は、どれが一番自分にしっくりくるか分からなくても、色々なものを試していくうちに、どれが一番自分らしいか、自分のテンションをあげてくれるかが分かるようになってくるとお話してくれました。それを繰り返していくうちに、だんだんと私らしさやスタイルが確立されていくんだそう。

まずは、気軽にチャレンジしてみることがポイントなのかもしれませんね。

出典: Woman Wellness Online

2 好きなことで予定を埋める

いつも明るく、魅力的な女性。そんな女性になりたいなと思うものの、実際は余裕がない日や、気持ちが落ち込んでしまう日もありますよね。

明るく魅力的な女性になる為には、好きなことをできるだけ自分の周りに増やすことが大切なんだそう。例えば、一緒にいて居心地のいい友達との時間を増やす、お気に入りのカフェや、ご飯屋さん、お気に入りの場所、好きな仕事や勉強にチャレンジするなど、好きなことでスケジュールを埋めていくことが大切。

好きなことだけで生きられたらいいですが、いきなり好きなことだけの環境に変えるのは難しいもの。変えられそうなことから少しづつ変えていくことで、少しづつポジティブなオーラをまとえる魅力的な女性に近づけそうです。

出典: Woman Wellness Online

3  自信のつけ方

私らしく生きていいと言われても、自分に自信が持てないという方もいらっしゃではないでしょうか。ドラさんが教えてくれた自信をつける為の方法は、自分のことを好きになること、自分と一緒にいることを楽しめるようにすることだそう。

そして、自分と一緒にいることを楽しめるようにする為には、自分が本当は嫌だなと思うことや、やりたくないと思っていることは自分のために、断れるようになることが大切だと話してくれました。自分を大事にする習慣をつけることで、少しづつ自信をつけていけたらいいですよね。

私らしさを見つけるために、是非取り入れやすいことから取り入れてみませんか。

取材協力:Dora Tauzin (ドラ・トーザン)

出典: Woman Wellness Online

エッセイスト・国際ジャーナリスト。フランス・パリ生まれの生粋のパリジェンヌ。 ソルボンヌ大学、パリ政治学院卒業。 国連本部広報部に勤務ののち、NHKテレビ『フランス語会話』に出演。 日本とフランスの架け橋として、新聞・雑誌への執筆、 テレビ・ラジオのコメンテーター、講演会など多方面で活躍。

著書に『好きなことだけで生きる』『フランス人は年をとるほど美しい』(以上、大和書房)、 『パリジェンヌ流 美しい人生の秘密』(宝島社)、『フランス人は「ママより女」』(小学館)、 『愛される男の自分革命』(徳間書店)『フランス式いつでもどこでも自分らしく』などがある。 2015年、レジオン・ドヌール勲章を受章。

公式ホームページ: http://www.doratauzin.net/

公式 Facebook :https://www.facebook.com/dora.tauzin.official/

【Interview】ドラ・トーザンさんに聞くパリジェンヌ風「私らしさ」の探しかたはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

岩倉 陽子

ダイエットインストラクター、スキンケアアドバイザー。自ら10kgのダイエットに成功した経験を活かし雑誌、ウェブサイトなどでコラムを執筆。女性が苦しいダイエットやコンプレックスから解放され、キレイになっていくための情報を発信している。読むだけ美容メルマガ→https://goo.gl/CywW9u