野菜やきのこを食べて!秋も「汗を匂わせない」コツ3つ
汗をかいた後、「これって私の匂い?」とギョッとしたことはありませんか? 汗は特に、疲労やストレスから匂いが強くなりがち。
そんな汗の悩み、日頃の習慣で解消しちゃいませんか?
アルカリ性の食品を摂る肉や卵、乳製品といった動物性食品、穀類などにより食生活が酸性に偏ると、アポクリン腺が刺激されて匂いのする汗をかきやすくなると言われています。
食生活では、野菜や果物、きのこ、海藻といったアルカリ性のものを摂るように意識して、体を弱酸性に保つと〇。
脇のムダ毛処理によって毛穴にダメージが加わることでも、アポクリン腺は刺激されるそう。
かと言って、ムダ毛を放置しては汗をかいた後に雑菌が繁殖しやすくなるので、比較的肌へのダメージが少ない電気シェーバーを使用して処理しましょう。処理をする際は、肌にクリームを塗るなどして、滑りを良くしてからです。
綿・麻・シルクで快適にナイロンやポリエステル、レーヨンなどの化学繊維を使用した衣類は、汗の吸収が良いとは言えません。さらに、汗が蒸発しにくくもあり、強い匂いの発生源になる恐れが。
綿や麻、シルクなどの素材は風通しが良く、匂いを吸着してくれます。まずは、肌への密着度が高いインナーからこれらの素材に変えてみても良いでしょう。
その他にも、適度な運動をしたり、湯船に浸かったりすることで汗腺を鍛えるのも良い汗をかく秘訣。ぜひ参考にしてみてくださいね。
野菜やきのこを食べて!秋も「汗を匂わせない」コツ3つはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
【筆者略歴】
高木沙織
“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。