夜食に食べるにはカロリーが気になるけど、美味しすぎてついつい食べてしまう――そんな理由から「悪魔のおにぎり」と名付けられたおにぎりが、いまSNS上で話題を呼んでいます。

「まごうことなき悪魔ぶり」

「悪魔のおにぎり」は、2018年6月30日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)で、史上初の「南極ママさん料理人」となった第57次南極地域観測隊の渡貫淳子さんが紹介したもの。

南極では水が非常に貴重であり、またゴミや残り汁が出ない工夫も必要であることから、生ゴミが出ないように別の料理にリメイクすることが多いそう。「悪魔のおにぎり」もそんなリメイクレシピのひとつで、夜食として大人気だったといいます。

材料は余ったごはん、天かす、天つゆ、青のり。

これらをすべて混ぜ合わせ、適当なサイズににぎるだけで完成です。

試食した出演者からも、

「おいしい〜!このおにぎり
「天かすの食感も楽しいです。サクッとして」
「これちょっとやってみたいです」

などと好評を博しました。

興味をそそられるネーミングと簡単なアレンジが注目を集め、SNS上ではさっそく実践してみる人が続出。

「これはほんとにうまい危険...」
「まごうことなき悪魔ぶりでびっくりしてる。おいしい」
「これ本当に美味しい。ただ炭水化物に天かすを足すという恐ろしい魔物...」
「マジで美味すぎて2合あっという間に食べました」
「悪魔のおにぎり、半端ないって!笑笑」
「青のりの風味とめんつゆを吸った天かすの旨み、時々来るサクサクした食感、たまらんな」

上記の材料にプラスして、刻みネギや紅ショウガ、ごま油、鰹節、大葉などを混ぜる人もみられました。

ぱぱっと手軽に作れるので小腹が空いた時などに試してみては? 食欲が落ちがちなこの時季にもぴったりですよ。