悩む前に改善しよう!薄毛の前兆と予兆まとめ

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病的な原因がある抜け毛は急速に進行するので危機感を持ちやすいですが、一般的に薄毛は徐々に進行するため自認するタイミングが遅れる傾向にあります。
自分の頭は、毎日見ているので変化に気づきにくいのです。
出来るだけ早期に、薄毛の前兆に気づき対処できるように、薄毛につながる前兆や予兆を見ていきましょう。

薄毛の前兆・予兆まとめ

軟毛化がみられる

女性は頭髪全体で、男性の場合は生え際や前頭部、頭頂部などで軟毛化が起きていないか意識してチェックするようにしましょう。
ホルモン由来の薄毛は、ヘアサイクルが乱れることで髪の成長力が落ち、以前よりも毛髪が細くなります。
ハリやコシもなくなり、ヘアスタイルがうまく決まらずにスタイリングに時間がかかるようになるのも特徴です。

抜け毛の毛根が細い

健康な髪の毛がヘアサイクルに従って自然的に脱毛した場合、その毛根はマッチ棒のように白く丸くなっています。
これが白い部分がなかったり、皮脂のような付着物が付いている場合は、髪の毛の発育不良や脂漏性の脱毛が進む前兆の可能性があります。

抜け毛の量が異常に増えた

一日に100本程度抜け毛が増える秋口には、200本程度の抜け毛は許容範囲ですが、これを超える場合は放っておくと薄毛になります。
洗髪時や起床時の抜け毛の量をチェックする習慣をつけましょう。

頭皮にかゆみや湿疹などの異常が見られる

シャンプー剤などのヘアケアアイテムも体に合わないものを使い続けると頭皮に異常を起こし、脱毛を促進することになります。

多くは、かゆみなどの自覚症状が出ますが、気づかぬうちに炎症が起きていることもあります。
頭皮に赤みや異常が出ていないかどうか普段からチェックするようにしましょう。

薄毛対策について

よく言われる食事・睡眠などの生活習慣は、健康な体作りを通して健康な髪の毛を育てる為の基本です。
これに加えて薄毛の予防力を高めるには、日常で使用するシャンプー剤を低刺激のアミノ酸系やノンシリコンのシャンプーに変えることをおススメします。

育毛のことを考えて特別に設計されているので、血行促進や頭皮環境改善効果によって抜け毛を予防します。
まだ薄毛の前兆が、みられない段階であればこれだけでも薄毛対策として十分ですが、前兆がみられるようであれば、さらに育毛剤をプラスしてみましょう。
その際はホルモン由来の抜け毛に対処できるように、オウゴンエキスやヒオウギエキスなどの抗男性ホルモン作用のある成分を含んだものがおススメです。

薄毛を予防したい方は、上記のような薄毛の前兆・予兆を見逃さないようにしましょう!