7月29日(金)から一部を除いた全国の店舗で発売される「シャリカレーパン」(162円※店舗によって異なる)

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回転寿司チェーン「無添くら寿司」は、「シャリカレー」シリーズの新商品として、大手寿司チェーンでは初の取り組みとなるパンの販売を開始。「シャリカレーパン」(162円※一部店舗では異なる)を、7月29日(金)から一部を除いた全国の店舗で発売する。

【写真を見る】注文を受けてからパンを揚げるためいつでも揚げたてが楽しめる

これは、累計300万食を突破した人気商品「シャリカレー」シリーズの第3弾商品として登場するカレーパン。約5年前から「揚げたてパン」の販売を構想していた同社が、2015年7月に「すしやのシャリカレー」の商品化を受けて、揚げたてパンとシャリカレーを組み合わせた「くら寿司独自の揚げたてパン」の開発に着手。そこから約1年間、専用カレー等の開発などを行い、遂に完成に至った。

「シャリカレーパン」は、パンをはじめ、カレー、シャリ全てが4大添加物無添加。半分にカットしたパンの表面だけを揚げてサクサクした食感を出し、専用カレーとシャリを混ぜ合わせることで、スパイスの効いた辛さや深みとコクと揚げたての食感を楽しむ、くら寿司ならではのカレーパンに仕上げた。店内では、注文を受けてからパンを揚げるため、平日は1日30個、土日祝日は1日60個限定で販売する。

5年もの歳月をかけて開発した、“寿司屋のパン”。人気商品「シャリカレー」と同様、話題のメニューになりそうだ。【東京ウォーカー】