「これが生理ッ!?」うれし恥ずかし・初潮エピソード11
今ではいつものことになっているけれど、誰にでも「初めて」がある生理。しかもそれが、自分の知らないところではじまっていたともなれば、ビックリしてしまった過去を持つ人も少なくないのでは? というわけで今回は、働く女子のみなさんの初めてきた生理の思い出について聞いてみました。
■急にきてビックリ
・「びっくりしたとともに自分が大人になったと思った」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「いきなりパンツに血がついていたので凄く怖かった印象があります」(31歳/その他/その他)
・「突然で、そんなに早い時期に来るとは思っていなかったので、『自分はもう病気で死ぬのか』と思った」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
事前に生理がどういうものか説明を受けていても、初めてきたときはビックリしてしまうもの。これが生理だと理解するのにも時間がかかったことも。
■ホッとした
・「中学三年まで来なくて大丈夫か悩んでいたので『やっと来た!!』って感じでした」(26歳/情報・IT/営業職)
・「人より遅かったので、『やっとか』と思うと同時に、尋常じゃない量でびっくりした」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「周りの友達と比べて遅かったので、ほっとした」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
初潮がくる年齢は個人差があり、また年齢の幅も大きいもの。「周りはみんなきているのに、自分はまだ……」と不安を抱えていた女子も少なくないみたいです。
■「これ何だ?」
・「下着に茶色いものがついて、『もしかして?』と思ったら、母が生理用の下着を準備してくれた」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「パンツに薄茶色いものがつき母親に見せたら生理だと言われた」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「生理というものがよくわかっていなかったので、パンツにチョコレートがついているのだと思った」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)
知識として知っていても、経血が赤くないことに戸惑った女子も多いのでは。パンツについていた茶色っぽいものがそれだったなんて、はじめはわかりませんよね。
■お赤飯を炊いてくれた
・「母親に話したら、翌日お赤飯が出てきた」(35歳/ソフトウェア/技術職)
・「突然で、びっくりして母を呼んだ。その夜はお祝いのお赤飯を食べた」(31歳/医療・福祉/専門職)
なんとか母親にも手伝ってもらい、生理について理解できた夜。母親がお赤飯を炊いてくれて、恥ずかしいながらもこそばゆい気持ちになるエピソードも。
いかがでしたか? やはりみなさん、初めての生理には戸惑うことばかりで、不安になってしまったようです。前々から勉強していたとしても、いざはじまってみると想像と違ってどうすればいいのかわからなくなってしまいますよね。あなたにもこんな初めての思い出はありますか。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数215件(22歳〜39歳の働く女性)