あーもう無理! 働く女子が「節約に疲れて気持ちが負けた瞬間」

写真拡大

たとえば「海外旅行に行きたい!」という目的のために、日ごろから節約生活をしている人もいるのではないでしょうか。でも時には節約生活に疲れて気持ちが負けてしまうこともありますよね。今回はそんな瞬間について、社会人女性の皆さんに聞いてみました。

ストレスがたまって衝動買いしたとき

・「ストレスがたまり、衝動買いする」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「イライラしたことがあってお金をパーッと使ってしまったとき」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「飲み会で気が大きくなって一晩でだいぶ使ってしまったとき」(31歳/その他/クリエイティブ職)

多かったのは「ストレスがたまって」や「イライラしたことがあって」衝動買いやお金をパーッと使ってしまったという瞬間でした。節約生活の反動が一気に出てしまうと、あとでものすごく後悔するんですよね……。

■美味しそうなもの、欲しいものを見つけたとき

・「美味しそうな限定スイーツを目撃してしまったときです」(31歳/その他/その他)

・「欲しいものが我慢できなかったとき。一度使うと、止められない」(22歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「欲しいものを見つけたとき。どうしよう!これまで節約していたし、いいかな? という気持ちになってしまいがち」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

「美味しそうな限定スイーツを目撃」や「欲しいものが我慢できなかったとき」という声も。スイーツなどの誘惑に勝つのはなかなか難しいですよね。「今まで節約してたからいいかな?」は悪魔のささやきかも?

節約しすぎて疲れたとき

・「節約疲れを感じたとき」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「節約ストレスがたまりすぎたとき」(25歳/建設・土木/事務系専門職)

・「節約して切り詰めすぎて疲れてしまったとき」(29歳/ソフトウェア/技術職)

食費や光熱費を切り詰めすぎて「節約疲れ」を感じたときに気持ちが負けた、という回答もありました。節約生活は窮屈な思いをすることが多いので、長く続けているとどうしても疲れてしまいますよね。

■ひもじい、みじめ、何のために?

・「食事代を節約しているときに、ひもじい気持ちになるときです」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「せこせことお金のことばっかり考える自分がみじめになったとき」(27歳/食品・飲料/技術職)

・「何のために節約してるのかわからなくなったとき」(27歳/金融・証券/営業職)

他には節約しすぎて「ひもじい気持ち」を感じたときや「みじめになったとき」という声もありました。節約していると心もギスギスしがちですよね。「何のために節約しているのかわからなくなる」という意見には同感です!

節約に疲れて気持ちが負けた瞬間」について、いろいろな瞬間が挙げられました。節約もやりすぎると反動でお金を使ってしまったり、心身ともに疲れてしまうこともあるようです。節約生活が基本でも、たまにはご褒美をあげることが長く続ける秘訣かもしれませんね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数134件(22〜34歳の働く女性)
※画像はイメージです