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もうすぐバレンタイン。

好きな人や、気になる先輩には“本命チョコ”を。取引先や会社の同僚には“義理チョコ”を用意する、という人も多いですよね。

しかし、こっちは“義理”だと思って渡したのに、向こうが“本気”に取っちゃって、変なアプローチを受けている……なんて、ありがた迷惑なお話も。

そこで、今回は男性向けに、女性がこっそり、“義理チョコ”と“本命チョコ”の見分けかたをお教えしましょう。

「本命だと思ったのに……」なんてガッカリしないでくださいね。

 

■1:「高級ブランド」チョコは、本命の可能性大

おしゃれで高級なチョコレートの御三家といえば、『ピエール・マルコリーニ』に、『ジャン・ポール・エヴァン』、『メゾン・デュ・ショコラ』。

これらのチョコレートなら、まず“本命”でしょう。1粒300円程度〜、10粒程度でも箱代やラッピング費を含めて3,000〜4,000円はするので、“義理”として大量に配るのは難しいからです。

他にもゴディバ、ノイハウスなどデパートでわざわざ買った感のあるものは同様。

ただ、高級チョコでも2〜3個に簡易ラッピングの場合は、残念ながら“義理”です。あなた以外にも配布している可能性が高いでしょう。

 

■2:手作りチョコは「ラッピング」で見極めろ!

「手作りなら本命に違いない!」と思いがち。ですが、ここにも落とし穴アリ。

たしかに、基本的に手作りは“本命”相手の可能性が高いのですが、数個を簡易包装の場合は要注意。本命向けに成功部分だけ抜き取られた後の、”余剰チョコ”を義理としてさばかれている可能性が高いからです。

仕上がりがイマイチものの場合は、失敗作を回されていると考たほうが無難でしょう。

 

■3:「ギフト」や「メッセージカード」付きは、ほぼ本命

メッセージカードがない場合は、ほぼ“義理”です。

カード付の場合、その文句に「好きです」「付き合ってください」なーんて解りやすい言葉があればいいんですけどね。ないんですよね。「いつもありがとう」「今後ともよろしくお願いします」的なメッセージなら、やはり色恋抜きの相手に贈る、プチお歳暮的な意味合いが強いです。

ギフトがあれば、本命の可能性が高いでしょう。“わざわざ選んでいる”ということなので。

しかし、本命であってもギフトはつけない女子も多いので、無いからといって“義理”と決めつけないでくださいね。

 

■4:義理?本命? どっちか迷ったら「お返しは何がいい?」

ただでさえあいまいな女子。本命か義理なのか、どっちとも取れる場合が困るんですよね。

箱入りの高級チョコなのに、ラッピングされておらずカードもない。手作りチョコが、実にビミョーなサイズの箱に入ってラッピングされている。

「あ〜どっちなんだ!?」となった時は“奥の手”です。思い切って「お返しは何がいい?」と聞いてみましょう。

義理なら、さわやかに辞退するか、「ホワイトデー、楽しみにしてます!」と軽いノリが返ってくるでしょう。

本命なら、ここぞとばかりに関係を発展させようとするはず。「一緒にどこか行きませんか」「今度お食事でも」なーんて返ってきたらコッチのもの。遠慮なく進めちゃいましょうね。

 

いかがでしたか? 女性だけでなく男性もバレンタインはドキドキしているもの。本命と義理をうまく嗅ぎ分けることこそ、モテへの第一歩ですよ。