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アンドロイド4.1以降の端末では、Google NowというGoogle検索機能の進化バージョンが使えます。

今日はそのGoogle Nowの使い方についてレポートします。

Google Nowとはその名の通り、”今”、この場所にいる自分にとって有益な情報を与えてくれるサービスです。

 

例1)

午後14時。世田谷区の自宅でGoogle Nowを立ち上げると、今日の直近の予定ネットで買った商品の発送状況午後からの天気予報が表示。

 

 

例2)

夜20過ぎ、有楽町で。これから観劇可能な映画情報22時まで営業しているレストランの情報が表示。

 

例3)

夜21時頃、銀座も店仕舞いを迎える時間帯には自宅までの所要時間・交通手段が!

 

なお、Google Nowが使える端末はアンドロイド4.1以降と限られています。

4.1以降の端末であれば、グーグルの検索窓をタップ、あるいは画面の下部から上部にスワイプさせると使用できます。

もしできなければ、Google Nowの設定をONにすれば使えます(※設定ONへの切り替え方法は後述)

以下、Google Nowでできることと、よりカスタマイズして使うための設定方法をご紹介します。

 

Google Nowでできること

前述のとおり、Google Nowを起動すると、その時その場所に適した情報を出してくれます。

 

・自宅や勤務先までの所要時間・交通手段

※現在地に誤差があれば、位置調整を。

 

・現在地の天気や周辺施設

※GPS機能ON/OFFに関わらず自動表示。

端末が世田谷区から千代田区へと移動すると、表示内容は千代田区に変わります。

 

↓周辺のスポット

 

↓これから始まる映画館の上映情報

 

・直近の予定、直近の荷物発送受取状況などのプライベート情報

グーグルカレンダーと同期しているため、カレンダーに入力していればその場所の地図や詳細もココに出てきます。

 

 

■Google Nowをよりカスタマイズして使う設定

まずはGoogle Nowの使い方、そしてよりカスタマイズするために「住所登録」と「要不要の情報選択」を設定しましょう。

 

【Google Nowを設定】

検索結果のページからメニューボタンを押し、「設定」をタップ。

 

「Google Now」がOFFになっているところを、タップして「ON」に。

 

設定ONになったら、初期画面が出てきます。

「利用します」を選択すると、以降Google Nowを起動するたび、その時にその場所にいる自分にとって有益な情報が出るようになります。

 

【自宅や勤務先の住所を設定】

住所を設定しておくと、自宅や勤務地までの交通手段などが正確に表示されるようになります。

メニュー⇒「設定」⇒「プライバシーとアカウント」⇒「マイコンテンツ」⇒「場所」の順にタップし、調整しましょう。

 

自宅あるいは勤務先、修正したいほうをタップして、編集します。

 

【不要なカードを非表示】

Google Now使用初期段階では、不要なカードが多数出てきます。

これらは、その都度右にずらしてアーカイブするか、設定画面で「OFF」にすれば見えなくなります。

一応表示はしておき、確認を終えたらアーカイブしたい、というかたはどんどんアーカイブを!

 

アーカイブされても、今後オンライン購入の注文確認メールが届いたときに表示してくれます。

 

最初から、非表示にする場合、設定⇒カードの順にタップし、不要なカードを「OFF」に。

 

例えば、「自分は遊ぶ暇ないんで!」というかたはというかたは、「新しい番組エピソード」「旅行ツール」「映画」などのエンタメ系の設定をOFFすればOK。

 

いかがでしょ、Google Now。私はとっても便利だと思います!

 

★Google 検索機能のバージョンアップ・ダウンロードはこちらから↓

※アンドロイド

https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.google.android.googlequicksearchbox

※iPhone、iPad

https://itunes.apple.com/jp/app/google-search/id284815942?mt=8