男女間のモテに関する研究結果「紫色の服の男性モテる」「白地に黒文字TのTシャツはモテる」

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初めて会ったのに一目ぼれをしたり、「あの人、ちょっといい感じ」なんてドキドキしたり……。男女が惹かれあったり、嫌悪感を抱いたりするのはどういう時?

世界中の研究者が男女の魅力に迫って、その謎を解明しようと研究に励んでいますが、それらの研究結果とは・・・。

まずは、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学心理学部の研究者Jessica L. Tracy氏とAlec T. Beall?氏が今年発表した研究からご紹介!

研究によると「赤かピンクを身にまとっている女性は、男性の誘いに乗りがち」だそう。

というのも、18〜47歳の女性を対象に調査をしたところ、赤かピンクの服を着ていた女性のうち、77%が妊娠しやすい時期(排卵日前後)にあり、本能的に情熱的な色を身にまとい、男性を受け入れやすくなっているそう。

では、男性と服の色の関係は?去年、イギリスの日刊紙デイリー・メールと洗剤ブランド、アリエールが行った調査によると「紫の服を着ている男性は、女性を落としやすい」そうで、「何色の服を着た男性とならデートに応じるか」の問いに、女性の36%が「紫」と答え、紫色が人気NO.1に。ちなみに2位は黒で、ピンクと答えた女性は6%のみだったそう。

他にも、「タトゥーをしている女性は“軽い女”とみられがち」(南ブルターニュ大学2011年)や「白地に“T”の黒文字がプリントされたTシャツを着ている男性は魅力的に見える」(ノッティンガム・トレント大学2013年)など、男女にとって、見た目はやはり大切なようです!


※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:5 etudes insolites pour comprendre les mysteres de la seduction
http://news.doctissimo.fr/Sexualite/5-etudes-insolites-pour-comprendre-les-mysteres-de-la-seduction-32956