どれが下がると助かる？ 20代女子に聞く「次に値下げしてほしいもの」ランキング

価格競争が激化する昨今。いろいろなものがどんどん値下がりしていますね。一概に値下げがいいこととは言えませんが、消費者としてはうれしいのもたしか。働く20代女子が「次に値下げしてほしい」と考えているものは、一体何？


　●第1位／不況だし安くしてくれると助かる！　「税金」……36.1％
　○第2位／狭いのに高すぎじゃない!?　「家賃」……13.4％
　●第3位／意外とこれが家計を圧迫!?　「携帯代」……11.8％
　○第4位／もっと気軽に病院に行きたい！　「医療費」……10.0％
　●第5位／出かけるときに意外とバカにならない！　「電車代」……7.8％
　○第5位／毎日使うから安くなると嬉しい！　「コスメ」……7.8％
　●第7位／入りたいけど高すぎる！　「保険料」……5.0％
　○第8位／生活のお金をもっと切り詰めたい！　「光熱費」……3.4％
　●第9位／下げてくれなきゃ子育てできない!?　「教育費」……2.8％
　○第10位／嗜好品くらい安くして！　「お酒・たばこ」……1.6％

第1位は36.1％で「税金」でした！　社会人として税金を納めるのは当然のこと。それはわかっていても、もう少し安くしてほしい……！　そんな風に思っている人は多いようですね。
第2位には13.4％で「家賃」がランクイン。便利な場所であればあるほど高くなる家賃。納得して住んではいるものの、収入の多くを占めるだけに費用が抑えられるとうれしいですよね。
第3位には11.8％で「携帯代」でした。もはや必須アイテムである携帯電話の料金は、意外と家計を圧迫しますよね。いろいろな料金プランや割引サービスを駆使して、上手に安くしたいものです。
結果を見ると、毎月絶対にかかる固定支出で負担が大きいものがランキングの上位を占めました。もう少し可処分所得を増やしたいと考えている人は、毎月の支出を細かく見直して、うまく節約できる箇所を探してみましょう！

※『escala cafe』にて2010年5月にWebアンケート。有効回答数321件（escala cafe会員：22歳・29歳の働く女性）。