伝統から現代的な茶会まで様々なおもてなしの場を創造する「金沢みらい茶会」/写真は主催者提供

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石川県金沢市内および近郊で、11月25日(日)まで「金沢21世紀工芸祭」が開催されている。

【写真を見る】食と工芸の素晴らしさを五感で味わう「趣膳食彩」/写真は主催者提供

「工芸を遊ぼう。」をメインテーマに、ワークショップや展示等、5つのメインコンテンツ、108のプログラムを通して金沢の工芸とまちの魅力を発信する。

料理人と工芸作家がコラボし、食と工芸の素晴らしさを五感で味わう「趣膳食彩」や、東山や主計町の町家に工芸作品を出展して通常の展示空間とは異なる場所と作品のマッチングを楽しむ「工芸回廊」などを実施。その他、アートフェアやオークションといった関連イベントも開催される。

担当者は「『食』や『茶』などを通じて工芸に親しむさまざまなプログラムを実施しています。ギャラリーやアートスペースが連携して行う『金沢アートスペースリンク』は予約不要で楽しめ、11月4日(日)から25日(日)までは22か所の全参加ギャラリーが出展するアートフェアも行われます。ぜひ、秋の金沢で工芸をお楽しみください」とイベントの魅力を話す。

「食」と「茶」、石川県金沢市らしい内容盛りだくさんの「金沢21世紀工芸祭」に行こう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)