【大人の恋の処方箋】いい人でも、彼氏としてはオススメできない男とは

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「どうして彼女みたいな女性と付き合っているの?」
と、女性目線で感じるようなカップルがいますが、同じように

「何で彼みたいな男と付き合っているんだ?」
と、男性から見て思われるカップルもいるのです。

今回のコラムでは、友達として付き合うには悪くはないけど、彼氏としてはオススメできない男性を3パターンお伝えします。

1.弱味を見せない

弱味を見せないことは一見強そうに見えるのですが、女性の気を引くために虚勢を張っている場合があります。

苦手なことや多少の弱味を話してくれる方が真実の姿を語っていることが多いもの。

このタイプの男性と付き合うと、付き合ってから彼の弱さに失望することがあります。弱味を見せない姿を

「頑張りすぎているのかも?」

と、あなた自身が予測できれば、それほど悪くはありませんが。

2.見栄を張る

見栄を張ったとしても、その瞬間や第一印象は確かにいいかもしれませんが、見栄を張り続ける必要があるので自分がどんどんしんどくなってしまいます。

自分を有能な人間に見せるためになりふり構わず虚飾する身勝手さは、付き合ったときに相手の気持ちを考えず、横柄な振る舞いにエスカレートしていくことがあります。

3.愛想が良すぎる

いつもニコニコしているのは、とても素晴らしいことです。しかし、ずっとニコニコしているだけというのも、なんだかおかしいのです。

実際は喜怒哀楽の感情を圧し殺しているのが普通であり、それが自然に出来ている人は相手に本心を見せず、自分の都合で気軽に嘘をつくのが平気になっていることがあります。

4.浮気をする

1〜3が複合してしまうと、本命彼女や妻に対して本当の自分で接することができなくなります。
いや、どの人にも、ほんの少し偽りの自分で付き合っているといってもいいかもしれません。

仕事用、家庭用、1人時間用……など、いくつもの仮面が必要になってきます。そのため、別の自分を見せるための相手が必要→浮気となるのです。

人間の性として致し方ないと割り切る方のも1つの考え方ですが、あなたが好きな人には自分だけを見ていてほしいと考えるタイプならば(こっちの方が多いと思いますが)、幸せな関係を作れるとは言い難いでしょう。

今回挙げた特徴を持つ男性は、第一印象では「あの人素敵!」と感じられるかもしれません。
ただ、恋愛は表の顔より裏の顔の相性がいい方が長続きしますから、まずは2人で何度か会って、あなたの心の声に聞いてみることをオススメします。

【大人の恋の処方箋】いい人でも、彼氏としてはオススメできない男とははWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

橘つぐみ

恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』、『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』他。2児の母。