血液型【遅刻の言い訳】あるある A型は1から10まで説明、O型は冗談でごまかす!

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 うっかり時間に遅れてしまうことは、どんなに真面目な人でも必ずあるはずです。間に合わないとわかった瞬間に、頭のなかでは「なんて言って謝ろう……」と、あれこれ考えを巡らせ始めます。あなただったら、どうやって許してもらおうとするでしょうか? 血液型別に、遅刻したときにどんな言い訳をしてしまうのかをみていきましょう。

■A型……前置きがやたらと長い
 普段は遅刻なんてしない真面目なA型ですが、たまに遅れると必死で言い訳を話し始めます。「寝坊した、ごめん」と一言で終わるところを、きちんと説明しなければという義務感から、全部説明しようとするのです。その内容は、昨日は夜寝たのが何時で、朝は低血圧でと、とにかく事細かです。相手が途中で「もうわかったよ!」と言っても、全部話すまで気がすみません。

■B型……「ごめんごめん!」と繰り返す
 B型はそもそも、遅刻をあまり大したことだと思っていません。言い訳に時間を使うくらいなら、その時間を自分のために使いたいと考えています。 そのため、待たせた相手が理由を問い詰めてきても「ごめんごめんごめん!」とひたすら同じ言葉の繰り返し。いくら説明を求めても、平謝りの一点張りで貫きます。そのうちに、いつの間にか相手が折れてしまうのです。

■O型……冗談を言ってごまかす
 その大雑把さから遅刻なんて当たり前と思われがちなO型。しかし、人付き合いは大事にするタイプなので、結構気にしています。しかし負けず嫌いなので素直に謝ることはしたくありません。そこでO型は、冗談を飛ばすことでその場をごまかそうとします。 「向かい風が強すぎて遅れちゃったよ」などと適当なことで相手を笑わせて、しょうがないなという空気を作るのです。

■AB型……急いでやってきたふりをする
 AB型は無駄なことを好みません。遅刻しそうになっても「これ以上焦っても労力の無駄」と、むしろ冷静になります。移動中も落ち着いたものですが、いざ目的地が近づくと急に走り出します。「焦りが見えないと相手が機嫌を悪くする」と判断して、急いでやってきたような振りをします。そして思い切り慌てているかのような態度で、相手に頭を下げるのです。

 悪気があろうとなかろうと、遅刻は相手を待たせてしまう行為。約束したなら、きちんと時間通りにつくのも、大人のマナーとして大切ですよ。
(草磲健太)※画像出典/shutterstock