SNSで嫌われる“性格ブス”コメント集!気になる彼にも見られてる!?

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みなさんはInstagramやFacebookなど、SNSのアカウントを持っていますか?

友達の投稿を見るだけという女性も多いと思いますが、コメントを残したり、情報発信したりする人もいるでしょう。そんなときは、余計な一言で性格ブス認定されていないか要チェック!

■SNSの発言で恋が冷める?


身近な人だけでなく、知らない人ともやりとりできるのが魅力のSNSですが、文章表現ひとつで、真意とは違ったニュアンスで考えが伝わってしまうこともあります。

「会えばいい人なのに、SNS上でやりとりするとイラッとする」。実はこれ、ある飲み会で出た話題です。
こちらをもとに、SNSで恋が冷めそうという男性の意見を、個人的な経験を踏まえてまとめてみました。

【1】つい使っちゃう?「ずるい!」


「Aさんが結婚するんだって」「Bさんが家を買ったよ」など、おめでたい報告を聞いた瞬間、反射的に「ずるい!」と言ってしまう人は要注意。
私はFacebookのコメントで、このフレーズを多用するアラサーの同級生が気になっています。

「ずるい」は、卑しさやひがみ根性がもろに出る言葉。相手が下心を持って成し得た結果が、結婚や家の購入ではないのだから、マイナスの意味を持つ言葉を送るのは美しくないのでは?とモヤモヤするのです。

男性陣が言うには、いいなぁと羨望の気持ちで使うのなら、素直に「うらやましい!」とコメントするほうが好感度が高いとのこと。

確かに、言われた人も嫌な気持ちにはならないし、今後のための有益な助言ももらえるかもしれませんね。

【2】「私の場合は〜」と割り込む


誰かの投稿のコメントがにぎわっている!楽しそう!…SNSでそんなシーンを度々目にします。
共通の知人がやりとりしていると、飛び込みやすいこともあり、意見や感想を言うハードルが低くなるもの。ただ、そういうとき、文頭に「私の場合は〜」と入れがちな人は要注意です。

もちろん、How toについて問われているなど、そのように言ったほうがいいこともあるでしょう。
でも、どんな内容に対しても、投稿者や周り人のコメントに「私は」と割り込みがちな人は、自己顕示欲が強いと思われる可能性があります。

ちょっとキツい言い方をすると「クセが強い人」ですね。
どんなコメントでも「私はこう思う」と切り返されるんだろうなと、つい身構えてしまいます。

また、人のコメント欄で自己主張すると、投稿主の気分を損ねる可能性も否定できません。
自分の経験や考えを伝えたくなる気持ちわかりますが、まずは投稿内容を肯定すること。それができれば、SNS美人に近づくのではないでしょうか。

男性陣いわく「自己主張は自分の投稿で行えばいい」。ごもっともです。

【3】「www」などネットスラングを多用


Twitterやネット掲示板でよく見かける「www」という表記。面白いや(笑)という意味ですが、何それ?と思う人がいても不思議ではありません。

ネットがないと仕事にならない私としては、一般化しつつある印象ですが、まだまだ「常識ワード」ではないようです。
あくまでも、親しい間柄や自己完結する投稿にのみ使うネットスラングであり、公衆の場に近い所で多用すると、ちょっと変わった人だと判断される危険性もあるでしょう。

投稿欄が「www」にまみれていると、サブカルチャー色の濃さを感じてしまうし、発言内容が軽い印象も受けます。
もとが、某巨大掲示板から普及した記号と言っても過言ではないので、気になる人がフォロワーや友達にいる場合、使用を控えたほうがいいのでは?

余談ですが、LINEで多用されると、引いてしまうという男性が多かったです。

■終わりに


話し言葉とは少し違う“文章”は、理解を得やすい反面、誤解も招きやすいものです。だからこそ、おしとやかでマイルドな文体を心がけてみませんか?

「会えばいい人なのに、SNS上でやりとりするとイラッとする」の逆を行く、「SNSだと知的な内面を垣間見られる」「こんなことを考えているなんて面白い」といった印象を演出できれば、気になる男性の心をつかめるかもしれません。

ライタープロフィール


saki
たまに毒舌なコラムニスト。一度ハマるとどっぷり浸かるB型アラサー。アロマとコーヒーと舞浜の某レジャースポットをこよなく愛しています。