女優兼、家電アドバイザーの奈津子です。

年度末の過密スケジュールで体がお疲れ気味……そんな時、ぜひ見直してほしいのが「お部屋の照明」です。

最適な照明はお部屋のインテリアを魅力的に演出するだけでなく、乱れた自律神経を整えリラックス度合いを高めてくれる効果もあります。

そこでオススメしたいのが、この2月にパナソニックから発売されたばかりのLINK STYLE LEDシリーズです。

会場にいたパナソニックのキャラクター・ネムロウ!なんとも愛らしい。

スマホであかりをコーディネートできる!

こちらは一見すると普通の照明のようですが、

あたたかみの感じる通常のモード。

          ↓

細かい文字や集中したい時に最適な白みが強めのモード。

このように、温かい色みから白みがかった色まで様々なシーンに最適な照明を細やかに演出することができます。

特筆すべき点は、それらの操作がスマホで簡単にできる所!

パナソニック 専用アプリ「あかリモ」

「あかリモ」という専用アプリをダウンロードし、本体とスマホをBluetoothで接続。あとは難しい操作を必要とせず直感的な操作が可能です。

まさに家具や洋服を選ぶように“あかりをコーディネート”することができます。もちろん設置のための工事や、面倒な配線作業も不要。そのため分譲マンションや賃貸住宅にもぴったりです!

シンプルなインターフェイスのリモコンはなんと!

付属のリモコンには好みの灯りを5パターン登録することができるので、スマホがない場合でも気分にあわせてあかりをワンタッチでチェンジすることが出来ます。

アプリのシーン編集で登録が自由自在にできます。

個人的に照明というものは女性を美しく見せる最強のアイテムだと思っているので(職業柄、たまにプロの照明さんに光をあてていただいているので本当にそう感じます。)お部屋で、自分だけの時間以外にも、たとえば彼とお家デートすることになった際にはシーンによってさりげなくあかりの色みを変えれば、美人度アップの効果が期待できそう。

スッピンのときには、あたたかみのある照明のほうが絶対顔色よくみえますもんね…きっと「色々な私」をプレゼンできちゃいますよ!

様々なラインアップ

ラインアップは全部で3種類。天井に最適なLEDシーリングのほかにフロアライトとラインライトがあります。

フロアライトのXSB0001L。

こちらの球体のフロアライトは空間になじみやすいフォルムで、足下や枕元などに置けばゆったりと読書を楽しみたい時などに優しく照らしてくれます。

オブジェとしても使えちゃう。

私が特にイチオシしているのがこの横長のラインライト。

テレビの裏側にこのように仕込んでおけば部屋全体を暗めにした場合でもテレビ画面の輪郭がぼんやりと浮かび上がるような状態になり、映画鑑賞時など、より没入しやすくなりそうです。

テレビの裏側に置くことで、まるで画面が浮かび上がっているかのように見えます。

寝室ではベッドの下に設置すれば、スタンドライトなどよりもほのかで、睡眠をさりげなく誘ってくれそうな優しいあかりを得ることができ他にも様々な使い方ができそうです。

絶妙な加減で頭頂部をやさしく照らしてくれます。

またリモコンを使えば設定した時刻での消灯・点灯ができるため入眠も起床も自然にできる効果が期待できます。

過剰すぎる大きな音での起床はかねてより、人間にストレスを与え自律神経を乱すと言われているため「自然に起きたい」と思われている方にはまさにぴったり。アロマの香りなども併用すれば、眠りの質がよりアップしそうです。

シーリングライト・フロアライト・ラインライト、いずれも後から購入した場合にはスマホに登録して最大15台まで一括での接続が可能。

私自身、以前に「お部屋の照明にこだわってみよう!」と意気込んでお金も時間もかけて間接照明にこだわった時期があったのですが……結局複数のスイッチを手動でいじるのを面倒に感じてしまい、あっさりと挫折した経験があるため、この機能はかなり便利だと思いました。

かわいいだけでなくデザイン性・機能面どちらもばっちり。

驚くべきことに、なんとあの「ツモリチサト」とコラボレーションしたアーティスティックなモデルまで……!

生命力を感じる独創的なデザインは、春先にむけてあたたかみのある模様替えにもぴったりです。

一口に「あかり」と言ってもただ単に周りを照らし出すだけでなく、用途や気分にあわせて手軽に演出することで自宅での暮らしがぐっと豊かになるはず。

個人的には「難しい工事や配線が不要」なところがかなり女性向きだと感じています。

新生活にむけて「あかりにこだわる暮らし」をぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

撮影:安蔵靖志

奈津子のトキメキこぼれ話

餃子はおいしいだけでなくバランスのいい完全食です。

餃子マニア・芸能界代表としてバラエティー番組に出演させてもらったほど、餃子好きな私。

ずっと気になっていた『餃子処・たちばな』@高円寺へいってきました。こちらでは飲み物ワンオーダーにつき餃子1皿が付いてくるため、なんと実質餃子が0円なんです……!

しかも、その0円餃子のポテンシャルがおそろしく高くて、激ウマという最強っぷり……いやぁトキめいた。餃子以外のサイドメニューもおいしいので同僚や女子会でぜひ行ってみて下さいね!

■プロフィール

女子家電の賢人 奈津子

ドラマ『野ブタを。プロデュース』で女優デビューして以降、様々な作品に出演。20歳の時、SDN48に加入しアイドル業も経験する。現在は再び女優・タレントの道を歩む傍で、家電製品総合アドバイザー GOLDグレード(AV情報家電)の資格を取得。DIMEをはじめ数々のメディアで家電のコラムを執筆している。家電意外に茶道、日舞、餃子をこよなく愛する。
instagram→natsuko_kaden