男性が「若い女性」じゃないと許さない6つのこと
年を取っても女性は女性。でも、ファッションや話し方を始めとして、その女性の年齢にふさわしい言動というのがあるのはたしかなことですよね。今回は、男性たちから見て「若い女性でないと許されないこと」は、どんなことなのかについて聞いてみましょう。
1.ミニスカート
・「ミニスカート、イベント時のコスプレ。年齢が上にいくほど似合わない、痛々しい」(34歳/不動産/営業職)
・「ミニスカート。若い女性だからかわいいし見たくなる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
ミニスカートが似合うのも若い女性だから。そうでない場合は、無理してる感がアリアリと見え始めてきて痛々しささえ感じさせてしまうようです。よっぽど脚線美が自慢というのでなければ、ミニスカートは避けた方がよさそうですね。
2.ぶりっ子
・「ぶりっ子。年増のぶりっ子は考えられない」(33歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「かわいい子ぶって男性に奢ってもらうこと」(30歳/医療・福祉/専門職)
年齢を重ねた女性がぶりっ子をしてもかわいく思えないし、若い女性でないと許されないという意見もあるようです。妙齢の女性には、人に媚びるのではなく凛とした態度の大人っぽさを見せてほしいということでしょうか。
3.仕事での単純なミス
・「ドジな失敗をしたとき。経験がない人に限る」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「仕事で同じミスを繰り返すこと。若い女性だから許してしまうところがあると思う」(26歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
年を取るということは、それだけ仕事の経験も積んできたということ。若い女性でまだ社会人経験も浅ければ、単純なミスも許されるでしょうが、立派な社会人として認められる年齢になってからはミスをしないのが当然だと思っている人も多いようです。
4.ワガママ
・「ワガママだと思います。これは若い女性でないと許されない傾向があると思います」(34歳/機械・精密機器/その他)
・「ワガママを言うこと、年を取ると辛い」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
人の迷惑を考えない自分勝手な言動が許されるのも「若い」という事実があってこそ。人生経験を積んだ大人の女性が、好き勝手なワガママを押し通しても許されないというのは、当然かもしれませんね。
5.人前で泣く
・「人前で泣くこと。年取ると声かけられない」(33歳/運輸・倉庫/その他)
・「仕事のミスや上司に怒られて泣くこと」(32歳/自動車関連/販売職・サービス系)
目の前で泣いている人がいたら周囲の人もどう扱っていいかわからなくなりそうですが、若い女性ならまだ気を使わずに慰めることもできそう。ある程度の年齢になったら、泣くのではなく前向きな対処法を探すことが大事ですよね。
6.人前ではしゃぐ
・「キャピキャピすること。テンション高く盛り上がること」(34歳/その他/販売職・サービス系)
・「人前で大騒ぎすること。ある程度年がいったらできない」(32歳/運輸・倉庫/その他)
感情のままに大騒ぎしたり、はしゃいだり。こういうテンションの高さは、若い女性ならではの特権だという男性もいるようです。確かに、ある程度の年齢になったら男女を問わず落ち着きが欲しいですよね。
■まとめ
若い女性ならかわいいし、どんなことでも許してあげようと思う男性は多そうですが、年を取った女性に対しては、少し見る目も厳しくなるようですね。ただ、年齢的な意味で許されないと思うだけでなく、社会人としての経験、人生経験を積んできたからこそ「それはないな」と思われることも少なくなさそう。「もう若くないから」とひがむのではなく、大人の女性として期待されていると思った方がいいかもしれませんね。
(ファナティック)
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※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数204件(25歳〜35歳の社会人男性)