【安斎流・恋愛姓名判断】外運11画の人は、理知的で恋愛にクールな慎重派

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――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう。

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<第7回 外運「11画」>

■外運「11画」の人の恋愛キーワード
★吉凶……吉数
★キーワード……交友関係が広い、鋭い観察眼、恋に落ちると急発展、恋愛アピール下手

<外運とは?>
 外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。

■外運「11画」の人の恋愛傾向
 慎重派で、行動する前に考える注意深さをもっています。堅実着実に相手と向き合っていき、自分に合う相手か見定めた上で交際を始めます。しかし、慎重すぎて、ときには好機を逃してしまうことも。繊細で素直なところはいいのですが、シャイで言葉足らずになってしまいがち。また、冷静で落ち着いているためか感情が表に出にくく、恋愛においては不利になることもあります。恋愛感情が芽生えるまでに時間がかかる傾向がありますが、一度好きになったら、とことん相手にのめり込みます。

■外運「11画」の人と相性がいいタイプ
 理知的で落ち着いた雰囲気を持つ外運「11画」の人は、柔らかで根が真面目な人だと安らぐことができます。恋愛なら、端数「0」や「2」の相手がいいでしょう。相手の世話を焼くことができるので、それなりに続きます。結婚を考えるなら、端数「6」「7」。明るく穏やかで、恋愛結婚も望めるオススメの相手です。端数「8」も懐が広く真面目なので、落ち着いた大人の関係が築けます。ただし、外運「28画」の相手は別。結婚相手に選んだ場合は、関係を育てる気持ちで頑張っていかないと大変かもしれません。また、端数「1」の相手はお互いに似ているだけに、反発し合ってしまいます。

 言葉足らずになってしまいがちな、シャイで慎重派の外運「11画」だからこそ、言葉を大切に、積極的に自分の気持ちを伝えることが大切です。笑顔を忘れず、恋愛を楽しむ心で、観察だけでなく、相手に甘えて、かわいくなれれば、よりいっそういい関係が築けるでしょう。
(開運アドバイザー 安斎勝洋)